2013年2月2日から3月16日のダイヤ改正前の約40日間、JR日豊線を走るA41仕業の定期貨物4077、4070(北九州ターミナル〜西大分)は通常のED76に交じって門司機関区所属のEF81がけん引した。門司機関区には国内に2両だけのステンレス無塗装の銀ガマ303、304号機と、JR貨物塗装の青ガマ451、452、454号機が在籍。ローズピンクの紅ガマに混じって運用され、この間、初めて日豊線を走った。しかも、大分県内は4077がお昼時、上りは夕方早くの日中の走行で、撮影鉄向きのダイヤ設定。カメラを手に、許す限りの時間を割いて撮影した。ずうーっと赤いED76を見慣れていたので、銀ガマや青ガマは新鮮だった。そして4077、4070のは改正前に飛び交った噂通り不定期になった。これで日豊線の定期貨物は2往復となり、大分以北で撮影可能なのは早朝の4075だけとなってしまったが、南延岡までの同列車をこの春からEF81が牽引することになった。銀、青ガマが日豊線入りする確率は低いが、いつかはやってくる。楽しみはこれからだ(撮影は2月初旬から3月15日のダイヤ改正前まで)。 |
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