日本!(雅楽・舞楽)
No.25 熱田神宮 『舞楽神事』『神輿渡御神事』

熱田神宮 愛知県名古屋市熱田区神宮

■舞楽神事
撮影年月日;平成20(2008)年5月1日

午前10時からの月次祭の斎行に続いて、午前10時半から熱田神宮祈祷殿長床において舞楽神事で、舞楽の奉奏がなされた。、、、とは言うものの私は出勤日のため、昼休みに少しだけ奉拝させて頂いてきた。拝聴可能だった曲は【喜春楽】の終わり部分、【敷手】そして【胡蝶】であった。
当日の舞台は創祀千九百年記念造営の関係でいつもの西楽所前の高舞台ではなく、雨天時に使われたりする祈祷殿長床での奉奏であった。しかし雨天時に祈祷殿長床に変更になった場合には置かれない大太鼓が今回は舞台左側に置かれ、これは極めて珍しいことである。
せっかく祈祷殿長床横に大太鼓が有るのだから、その稀有なチャンスを生かして、大太鼓の配置を生かしたアングルで狙ってみた。
緑深い熱田の杜に、参道を歩いて本宮方面に歩く。すると聴こえてくる雅楽の調べ。市内の喧騒を抜けて、ぽっかりと開いた異次元のような空間である。いつまでも調べに浸り、舞に酔い痴れたいと思いながらも、仕事に戻った。。。
奉奏曲は、下記の通りであった。
振鉾 【萬歳楽】【延喜楽】【喜春楽】【敷手】【胡蝶】【還城楽】【抜頭】 長慶子

上左写真;喜春楽、上右写真;敷手


上写真3枚;胡蝶


■神輿渡御神事
撮影年月日;平成20(2008)年5月5日

前夜の「酔笑人神事」に連続した御神体である草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)還座に関する御祭典が、当日斎行された「神輿渡御神事(しんよとぎょしんじ)」である。晴儀なら御神輿を中心に御神宝を奉持して楽人さんの道楽と共に、本宮から鎮皇門跡(西門)まで参進されるのだが、本年は雨儀となり、拝殿内での斎行となった(神輿の渡御は無し)。
早朝からの小雨が午前8時半頃には止み、一旦は雨儀の準備が晴儀となった。そしてまた降り始めたのが午前9時半。あわただしく再度、雨儀に変更となった。(準備手配が大変)ここ数年、毎年 奉拝・撮影させて頂いてい
るが、雨儀は珍しい。拝殿の屋根の下に御神輿も安座され、本宮内拝殿の向かって右側に神職さんが座し、左側に巫女さんや楽人さんが座して祭典が始まった。
よって雨儀ゆえのアングルと光線状態で、神楽【みつるぎ舞】を拝することとなった。神職さんの参進時は撮影ポジションを動けなかったので傘を差しての情景は撮影できなかったが、退下時は神職さんの清浄な美しい姿を写すことができた。
晴儀の「神輿渡御神事」の写真はこちら↓
http://www.photoland-aris.com/myanmar/near/s9/
http://www.photoland-aris.com/myanmar/near/n15/


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Last Updated  2008-07-01