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[No.7580]  投稿者:わらってかわせみ  2012-09-11 (火) 23:59

せっかくのセーラー服でしたので学ランで撮りたかったですね!
へんな仏像売り切れみたいです。重版されたら買ってみたいと
思います。

[No.7579] 火曜日夜  投稿者:管理人  2012-09-11 (火) 22:31
  <URL: http://www.photoland-aris.com/myanmar/>

< 凡 様    どうもです!

>例のEXA1Cは持っていかれましたか。

My Days for YouバージョンのEXA1c、真野ちゃんとのイベント中は
カメラ不可なので、持参しませんでした。本当は真野ちゃんに見せたいのですが。
スタッフの方に、フィルムが入っていないことを裏蓋を開けて提示すればOKかもしれませんが、
毎回ご面倒をかけることになるので止めました。真野ちゃんに見せれなくては
持参する甲斐が無いですから。
写真はイベント中 以外の写真しかありませんが、それでバスツアー報告はUPする予定です。 
イベント中以外の写真は、コンデジでの撮影です。

那須高原、、、その場所を選ばれた理由がある、そんなイベントの充実度でした。

____________________

< 初孫 様  ツアー中も、どうもでした!

新幹線の指定席を事前に取っていたのですが、走れば間に合うギリギリ
だったので、ご挨拶もせずダッシュしまして、誠に失礼しました。

今回のバスツアー、真野ちゃんとの親密度が、これまでより高まってましたね。
有り得ない、想定外のサプライズイベントや、部外者が見たら驚く情景など
それらは桃源郷のようでした。最中は元気を貰ったような気になるのですが、
やっぱり親密度が高かった分だけ寂しさが半端じゃないですね。
そう、真野ちゃん最高ですね!


[No.7576]  投稿者:初孫  2012-09-11 (火) 06:54

おつかれさまでした〜

過去最高なバスツアーでしたね

東京駅着いてバス降りてから探したんだけど
見つからなかったんで、挨拶なしで帰っちゃいました


[No.7575] バスツアー  投稿者:  2012-09-10 (月) 21:59

ほほう今年は那須高原ですか。
大阪や名古屋からではちょっと遠いですかね。
毎回長野じゃマンネリだからでしょうか。
群細は後日UPされるとして例のEXA1Cは持っていかれましたか。

[No.7565] 祭りの後継者  投稿者:管理人  2012-09-05 (水) 23:37
  <URL: http://www.photoland-aris.com/myanmar/>

< わらってかわせみ 様  HPのUPをご覧下さり、どうもです!

>課外授業で地域の祭り体験が後継者育成

仰る通りですね。課外授業で祭りの踊りや舞を学習できるプログラムも
あるようで、そのような処では学習発表会の場に祭りがなっているので
すね。子供にとっては発表の楽しい場でありながら、知らずに伝承しているのだから
一石二鳥ですね。
下余呉においては、小学生が小太鼓を抱いて踊子となるのですが、その
小学生がこの先しばらく居なくなるそうです。ですから、下余呉の場合
次回は未定だそうです。
児童が居ないとは、課外授業の根底が崩れる事態ですね。
ただ見てると幼稚園児が多数、カスタネットで参加してました。それらの
子が大きくなる数年後には、また復活する期待があります。カスタネットででも
参加してもらうことに意義がありますよね。


[No.7564]  投稿者:わらってかわせみ  2012-09-05 (水) 21:26

余呉の子供たちの元気が伝わってくるいい写真ですね。
社会構造の変化による過疎化やら少子化で祭りの
存続は受難の時代です。
本来の共同体で難しいと保存会となりますが
最近では課外授業で地域の祭り体験が後継者育成に
功を奏しているようですね。
現代の通過儀礼かも(笑)。

[No.7562] 江戸で  投稿者:管理人  2012-08-29 (水) 22:17
  <URL: http://www.photoland-aris.com/myanmar/>

< 凡 様     どうもです!

>永倉も明治の一時期東京に居ましたが斉藤とは会ってないみたいですね

JR板橋駅近隣の新選組慰霊碑は、永倉新八が発起人で、一人で建立に
奔走したように思ってました。 その雑誌「歴史街道」によると、松本良順と
斉藤一も名を連ねているようですね。だとしたら東京で会っていた
可能性は若干あるように思えますけど? 記録には無いようですけども。ど〜でしょ〜。

斉藤一が会津戦争から会津藩士と苦楽を共にすべく、封印された斗南まで落ちていく話は
中村彰彦著の『明治無頼伝』として力作がありますね。同作家での
『明治新選組』では、最後の新選組隊長の 相馬主計 をも描いてます。
久々に再読したくなったので探したら、両方とも見当たらない(汗)。
本を整理した時、どこかに紛れ込んだか、まさか捨てたとか(涙)。
また買うと、出てくるンですよねぇ〜。
ともあれ 相馬主計って、もっと脚光当ってもいい人なんですねどね。


[No.7559] 明治新選組  投稿者:  2012-08-28 (火) 22:16

ははは、やっぱり「歴史街道」買われてましたね。
私も即買いましたよ。
明治生き残りの新選組組長として斉藤一の他に永倉新八がいます。
来週家内と次男が北海道に行くんですが、私なら永倉が剣術師範をしていた月形に行くでしょうね。終焉の地である小樽にはあまり痕跡は無い様です。
永倉も明治の一時期東京に居ましたが斉藤とは会ってないみたいですね。実は密かに会っていて明治新選組を結成していてこっそり不逞のの輩を退治していた、なんて小説を書こうかなと昔考えたことがありました。いつかヒマになったら書いてみたいですね。

[No.7558] 幕末  投稿者:管理人  2012-08-28 (火) 20:54
  <URL: http://www.photoland-aris.com/myanmar/>

< 凡 様     どうもです!

>少年ジャンプ連載中から読んでいましたが

おっ!? 意外でした。 拙者、コミックもTVアニメも、全く知りませんでした。
コミックやアニメの実写化が流行ってますので、以前から親しんでいた
ファンの方々には、実写にイメージを重ね合わせて楽しむことができそうですね。
佐藤健くんヲタが殆どかと思いましたが、アニメからのファンも含まれていたのですね。
拙者、実写映画で初めて「るろうに剣心」を知りましたが。楽しめました。
続編が出るという噂がもう流れているようですが、出れば見るでしょう。
観た映画は、サントラCDを買うことが多いのですが、この映画のサントラ
既に品切れのようです。流石の人気ですね。
斉藤一は、その雑誌【歴史街道】P.64に、可能性ある人物写真が掲載
されてます。左右田一平さんとは、ちょっとタイプが違うかなぁ〜(笑)。
_________________

< わらってかわせみ 様   どうもです!

>るろうに剣心、アニメで毎週欠かさず見てました

ありゃりゃりゃりゃ〜、、、貴殿も とは意外。
嵯峨野にも新選組ガチャポンがありましたか。新選組のガチャは、かなり
人気のシリーズではないかと思います。 壬生の屯所の近くのお土産物屋さんの店頭にも
ありましたが、並んで「仏像」シリーズのガチャポンも有りました。
地蔵菩薩や観音菩薩など阿弥陀さん、菩薩さんなどです。大作曲家シリーズのような
石膏像だったと思います。かなりレアなガチャポンではないかと思います。
見てたら、壬生なら新選組ガチャポンだろ〜って突っ込みたくなるのに、
仏像ガチャポンにチャレンジする人も居ました。ツボに嵌る人も居るのですねぇ〜。
仏像ファンの わらってかわせみさん も、やっぱ仏像ガチャポンでしょう〜?(笑)


[No.7556]  投稿者:わらってかわせみ  2012-08-28 (火) 01:05

トップページのポートレートいいですね〜。
E100VS懐かしいです、ワタシも確か使っていた記憶が。
発色のいいフィルムでたしかASA100でしたよね?
るろうに剣心、アニメで毎週欠かさず見てました、いい大人が(笑)。
さわやか系でBGMもなかなかよかったですよ。
先日嵯峨野で新撰組のガチャガチャう見つけ
新田さんを思い出しました(笑)。

[No.7555] るろうに剣心  投稿者:  2012-08-27 (月) 23:17

早速観にいかれましたか:
少年ジャンプ連載中から読んでいましたが作者はかなりの幕末好きです。
作者曰く剣心のモデルは肥後の河上彦斎だそうです。四乃森蒼紫のモデルは土方歳三だとか。
斉藤一はこの作品からかっこいいキャラとされましたね。それまでは左右田一平さんのイメージでしたから。
来週あたり息子と見に行くかもしれません。

[No.7554] 復活蒸気機関車  投稿者:管理人  2012-08-27 (月) 22:24
  <URL: http://www.photoland-aris.com/myanmar/>

< さぎ草 様  HPのUPをご覧下さり、どうもです!

いろいろご洞察頂きまして感謝です。 灯籠の窓の遠方に汽車が見える
写真で例えると、灯籠と遠景の蔵が重ならないように気をつけながら
アングルを決めました。蔵の陰から汽車が現れて 灯籠の窓の中に一瞬
汽車が見える瞬間を待つのは、スリリングです。
なるべく生活感がある汽車の写真が写したいのですが、観光用列車ですから
日常的な生活に溶け込んだ汽車の風景を人物と一緒に写すのは困難ですね。
ただ北陸線の場合は、オコナイで馴染みと土地ですから、そのような
寺社が多くて古くからの風習が残る土地柄の景色と汽車を写すことで
湖北らしさが出せるように写していますョ。


[No.7553] 復活 蒸気機関車  投稿者:さぎ草  2012-08-27 (月) 14:54

復活 蒸気機関車を拝見して、走る列車を瞬間に捉える
まなざしに感動です。 周囲の景色、季節感、遠近、そして
通り過ぎないうちにとらえる、感と経験。やはりベテランにしか写しえない境地でしょうね。

[No.7551] げつようび  投稿者:管理人  2012-08-20 (月) 23:44
  <URL: http://www.photoland-aris.com/myanmar/>

< 凡 様       どうもです!

>崇徳院です。あそこまで表現したことは今まで無かったんじゃないでしょうか。NHK良くやった!

崇徳院の放送、録画したはずが、録れていないっ(涙)。仕方ないから
NHKのHPでチェックしてみたけど、確かに凄い!再放送で要チェックします。
怨霊を死霊としてでなく、生霊として表現させて、番組中で成仏させる
ことを狙ったとか、、、偉いぞっNHKっ! すっげ〜思い入れ(笑)。
そこまで解釈して番組作りするとは、怨霊も恐れぬ天下の国営放送だっ。
昨夜もエグかったのですか?録画したものの、まだ観てません。楽しみです。
NHK、やりますなぁ〜(拍手)! 視聴率を気にしてそうで、我が道を
行く路線、さすがです。
____________________

< 祭礼探訪 様   ブログをご覧下さり、どうもです!

こちらこそご無沙汰致しております。祭礼探訪さんの 未知なる近江の
行事の探訪、貴UPで楽しみにしています。

「北びわこ号」の高月駅発車は10時44分ですから、ほとんど鐘と同時だったのですね。
しかし10時45分開始とは、けっこう時間が中途半端じゃないですか?
「SL北びわこ」号は、また秋に臨時運転されると思います。
気温が下がれば多少は煙も見えるようになるでしょうから、紅葉の時季に
合わせて運転されたら また撮影に通おうと思ってます。

太鼓踊りは、集福寺が昨年から休止してますし、近江の太鼓踊りも
風前の灯状態で残念です。
______________________

< わらってかわせみ 様  HPのUPをご覧下さり、どうもです!

奉納される舞の曲名はHPの方に書きましたが、彦根近郊でも もう完全に
関西圏ですね。速神楽とか、関東では舞われる機会が少ないのではないでしょうか。
この巫女さんの舞、拝殿ではなく、能舞台で舞われます。舞台の上方に
「おたのしみ広場」という看板が下がっており、カットして撮影するのに
苦慮しました。巫女さんの舞、「まねだせいこ」の歌謡ショーとかも
同じ能舞台で行われるのです。もっとも、正面から鏡板を背景に写した
のでは提灯が入りませんけどね。 千早、あんなに透けるんですね。
ちょっとヤバかったかなぁ〜(汗)。


[No.7549]  投稿者:わらってかわせみ  2012-08-19 (日) 23:17

提灯の灯りに照らされ闇に浮かび上がる巫女さんは美しく
もあり神秘的ですね。神も祖霊もさぞおよろこびかと思います。
現世にも熱狂的なファンがいるようですが(笑)。

[No.7548] 御無沙汰です。  投稿者:祭礼探訪  2012-08-19 (日) 21:39

御無沙汰ですがいつも拝見させて頂いております。
午後から下余呉へ行かれたのですね。うらやましい〜
私も高月町へ午前中に野神さんを見学している中
10時45分に始まりを知らせる為に地区の方が鍾をゴーンとつかれたら
相槌を打つように汽笛が聞こえました。
その時今日は「北びわこ号」が走っている事を始めてしりました。
午後からは帰宅せねばらなず余呉へは向かえませんでした。

久々の接近遭遇だった様ですね。


[No.7547] 蛭ヶ小島  投稿者:  2012-08-19 (日) 21:21

今日の大河ドラマは昔行った伊豆の蛭ヶ小島を舞台に伊東祐親と頼朝の悲恋を描いていました。懐かしいですね。修善寺から伊東に抜ける山道に頼朝の腰掛石が有ったような記憶が。
今日は藤原(九条)兼実もでていましたが、「玉葉」の著者という以外何の印象も無い人でした。それが具現化してテレビに出ているというのがこのドラマの一番の楽しさです(私にとって)。
今回の大河で一番自分がやりたい役は崇徳院です。あそこまで表現したことは今まで無かったんじゃないでしょうか。NHK良くやった!
もうこうなったら視聴率なんか気にせず、どんどんやってもらいたいです。今日のもちょっとエグイ演出でしたし・・・

[No.7546] 海辺の霊魂感  投稿者:管理人  2012-08-16 (木) 09:27
  <URL: http://www.photoland-aris.com/myanmar/>

< わらってかわせみ 様  Blogをご覧下さり、ありがとうございました!

>海から様々なものが漂着すると水平線の向こうに彼岸が

農業を生業とする民の霊魂感を柳田氏は、山ノ神と田ノ神の循環説で
説明して、その神の正体が祖霊であるとしたのは、思えば単純で明快ですね。
では、海辺の民の霊魂感はどうなんだろう、って思ってしまいますが
案外と自分は不勉強なんだと思いしりました。
今日は夕刻に、精霊船を海に流す 精霊船送り を昨年と違う場所で撮影
してくる予定です。地元の人に霊魂感を訊ねてもいいですが、行事を
行っている人でさえ 現代的な考えになっているでしょうから、精霊船
が始まった当初の観念を聞き出せる可能性は、、、って思います。
民俗的な まつり って、どこでもかつての意味を失ってますしね。
“あの世とか浄土”って、海の彼方か海底か、どこにあるのでしょう?
って訊ねたら 逆に笑われそうで恐いです(苦笑)。


[No.7545]  投稿者:わらってかわせみ  2012-08-15 (水) 23:53

海から様々なものが漂着すると水平線の向こうに彼岸が
あると想像しても不思議ではないですね。
藁の衣装もなんとなくエキゾチックです。
多数の礼服の方々が参列しているのを見ると
共同体のつながりの強さを感じさせる念仏の貴重な写真だと
思います。

[No.7544] 御仮屋は 火ノ神 ・ 水ノ神?  投稿者:管理人  2012-08-14 (火) 22:00
  <URL: http://www.photoland-aris.com/myanmar/>

<本田不二雄 様  残暑見舞い申しあげます。御高覧下さり、どうもありがとうございました!

阿蘇神社の社殿の配置は特殊ですね。三つ社殿が並んでいながら、主祭神が
向かって左側です。中央が外殿とは、、、。
数が一致しなくても不思議でないのかもしれませんが、三社殿なら御神輿も
三基かと思ったら四基。そして宇奈利は十四人と、その数の理由が分かれば
なんでもないことが、最初は本当に不思議でした。

>阿蘇神社のあたりはとくに湧水の噴出する地点で、それが火口の神霊池と繋がっているとする観念

仰いますように、神社の周囲には門前通りのあちこちにも湧水が豊かに名水として
出てますね。
しかし宇奈利が火ノ神と水ノ神にも御神饌で奉仕しながらも、阿蘇神社
内部には十二神しか祀られていません。そこでひょっとしたらと思ったのは、
御仮屋の二つが単なる十二神の御旅所ではなく、火と水の神の社殿では
ないかと思ったのです。外来神の陰に隠された社殿です、、、想像ですが。
外来の神様が、元々の神様を密やかに尊重するのは、伊勢神宮の月次祭
などでもそうですよね。天照大御神より先に、興玉神をお祀りしますから。
興玉神は猿田彦という説もありますが、天照大御神が鎮座する前からの神様説もありますし。

そういえば明日から山鹿灯籠祭りですね。こちらは天気が悪いですが、
熊本はまずまずのようで、安心です。
書き込み、どうもありがとうございました!

今夜のブログ、死霊は山へ登る説が一つの説にすぎない、海辺の鎮魂ですよ。(ご多忙中恐れ入ります)


[No.7542] 残暑見舞い申しあげます  投稿者:本田不二雄  2012-08-14 (火) 00:47

地元の私も実は見たことのない祭りで、改めて勉強させて頂きました。祭りの意味というのは、歴史的に途中で改変されていることもあり、なかなか説明のしづらさの残る部分はありますね。
以前、学研の「神社紀行」の阿蘇神社篇を執筆し、この祭りについても触れていながら、その〃肝〃を掴んだ思いになれないままでいます。ともあれ、撤饌後を強調する意味については不明ながら、こういう祭事の断片がああいう意匠を伴って残っているのが祭祀の面白さではありますね。
また、火と水についての考察のなかで、建磐龍命が神統譜上は外来の神でありつつ、もともとこの両者を古来からの祀られるべき存在だったのではとする意見はなるほどと思いました。
阿蘇神社のあたりはとくに湧水の噴出する地点で、それが火口の神霊池と繋がっているとする観念があったのかもしれず、神霊池の水位が下がることが火山の爆発と連動するという経験則が阿蘇神社の祭祀のモチーフをなすものであれば、荒魂たる噴火とそれを鎮める水神の関係は最も根源的な要素だったと思うんですね。
それはともかく、この祭りの白眉はウナリですよね。その意味するところは、賦活した神霊の宿るものを運ぶゆえの浄衣かなという程度の認識ですが(ホンマかいな?)、素性を隠すという身なりそのものに意味があるような気もします。「身を隠す巫女」というモチーフについては、最近校了した東京美術の『日本の神像』でも触れており、その関連で興味深いところではあります。
すみません、何となくタラダラと書いてしまいました。秘密の「巫女企画」の重要なアイテムだなぁと拝見致したことをお伝えしつつ、感想に変えさせて頂きたいと存じます。

[No.7541] 阿蘇神社  投稿者:管理人  2012-08-10 (金) 21:04
  <URL: http://www.photoland-aris.com/myanmar/>

< ワシモ 様   UPをご覧下さり、どうもありがとうございました!

阿蘇神社の十二の御祭神は、神武天皇の命を受けて かの地を平定にやって来た
いわば外来者の一族です。
宇奈利は その十二神に献じるだけでなく、火の神・水の神の二神にも献じる
ので、十四人によって御神饌が運ばれます。
実は阿蘇神社の十二神以外の二神(火・水)が最重要ではないかと、想像しています。
神様の名前は火と水としか無いですが、恐らく主祭神である健磐龍命らが
阿蘇の地に侵入する前からの地霊だと思います。その地霊を鎮めないと
十二神も安泰でないから、献じるのは重要事項なのだと思います。

これまで熊本へは途中の山口線で撮影するため、当地を深夜に出て
山口に早朝に着くように走ってました。山口線で撮影後に熊本へ向かうと
寝不足でヘロヘロでしたが、今回は睡眠はしっかり取って朝に出発しました。
途中合計30分の休憩と2回の渋滞で10時間かかりましたが、予定通り
夕食を熊本で馬刺しでとることができました。徹夜運転でなく万全の体調で出発すれば、
熊本も案外と近いと感じました。


[No.7540] 御田祭  投稿者:ワシモ  2012-08-09 (木) 23:48

Nittaさま、こんばんは。残暑お見舞い申し上げます。
阿蘇神社御田祭の白装束の宇奈利を撮影された素晴らしいページを拝見致しました。
私も撮影に行きたいと毎年思っていますが、そう遠くないところなのに時間が取れずに未だに果たせておりません。
御田祭の祈願が叶って、豪雨被害にめげず阿蘇地方が今年も豊作であって欲しいです。

[No.7538] どうもです!  投稿者:管理人  2012-08-05 (日) 21:49
  <URL: http://www.photoland-aris.com/myanmar/>

< わらってかわせみ 様

>写真とキャンプションを見直すたびに疑問点が涌いてきます

頭上運搬する宇奈利って、どんな由来の言葉かも記してないキャプションですが、、、(汗)。
白装束は、海女さんの磯頭巾を被った磯着にも似てますが、海女さんの
白装束は近年のことですから共通性は無いですね。むしろ目だけ出して
全身を隠してしまう “徹底した没個性” のスタイルに戦慄してしまいます。
禁欲、清潔、無装飾で徹底して個を殺して神に仕える姿勢は考えられない姿です。
それが撤下した御神饌に奉仕する姿ですからね。 唐櫃の重さも7〜8Kg
になるかもしれません。ずっと全行程3〜4Kmを頭に乗せて歩く姿は、
苦行のように思えます。

ただ、、、想像ですが、、、全身白装束は、あるいは 死装束 かもしれません。
神に仕えるには、この世の存在ではいけないという忌みの姿で、死後の
姿になっているのかもしれませんね、宇奈利は。
宇奈利は、有成り でしょうか、、、無成り かもしれません。。。
_____________________

< 初孫 様

>真野ちゃんショートカットにしてから、初めて見れると思ったら

昨日の昼公演で、初めてショートカットをみましたよ。やっぱキャワイかったです!
ウサニ、最前列とは、今年は運の良い年ですね!おめでとうございます(笑)。
自分、後半の日程で行く予定ですが、まだチケットが届きません。
小説は読んでみましたが、あの小説だとウサニに台詞らしい台詞が無い
ですから、脚本家がどう演劇化しているか楽しみです。
ところで舞台【悼む人】の名古屋公演ですが、もう先々行予約が知らないうちに
有ったようで、完売したそうです。うっかりしてました。FCの扱いが
有るのか無いのか、、、TELでの先行予約はバスツアーの最中ですから
気が気ではありませんね。チケットが取れないで「痛む人」には
なりたくないですねぇ〜。


[No.7535] ウサニ初日  投稿者:初孫  2012-08-04 (土) 10:09

行ってきました〜
最前列です!
いやぁ〜なんつ〜か、野島伸司だなぁと
真野ちゃんショートカットにしてから、初めて見れると思ったら
全編カツラでした・・・
8/15と8/25にも行きます

[No.7534]  投稿者:わらってかわせみ  2012-08-03 (金) 23:09

見るからに不思議な祭りです。
頭上運搬系祭礼マニアにとってはたまりませんね。
写真とキャンプションを見直すたびに疑問点が涌いてきます。
目だけ出した白装束は若い娘さんを集めるための紫外線対策
ではないでしょうか?夏の紫外線はお肌の敵ですから(笑)。
相変わらず流し撮りも冴えてますね!

[No.7533] おんだ祭  投稿者:管理人  2012-08-03 (金) 21:23
  <URL: http://www.photoland-aris.com/myanmar/>

< さぎ草 様    HPのUPをご覧下さり、どうもです!

阿蘇市は7月12〜14日ころの豪雨で甚大な被害が出たと名前の出ていた処です。
実際、どのような状態か行くまで不明でした。事前にチェックしていた
阿蘇市のHPでは、観光施設は全く問題なく一部を除いて通常通りとのことでした。
一部の報道でも取り上げられたことがあったように、阿蘇市というだけで
壊滅的なイメージの風評被害で観光客が激減し、阿蘇市のHPも観光客の
誘致に必死のニュアンスでした。
実際に熊本市から阿蘇市へ国道57号線を走っても被害は見られず、田畑も
被害があるように見られず、農作物被害も無さそうでした。
ただ、被害に遭われた場所は近年の雨がそうであるように、恐らくスポット的に
殺人的な降り方をしたのだと思います。僅かな場所の違いで被害が出たり
無傷であったり、近年の異常な気象状況での予測がつかないゲリラ的な
豪雨に、いかに脆いか露呈した雨だったと思います。
そんな自然の驚異を目の当たりにし、豊穣を願う「おんだ祭」は、神様に
自然への畏怖と荒ぶる脅威の鎮魂のための重要な儀式だったと思います。
何事も無く無事に収穫ができるように、祈りが通じるよう願うばかりです。


[No.7531]  投稿者:さぎ草  2012-08-02 (木) 23:09

阿蘇神社 おんだ祭 !
驚きました。白装束に覆面、新興宗教のデモンストレーションかと思いました。このような祭りが残っているのですね。
美女のまなざしは、魅力的です・・(笑)

[No.7530] 阿蘇神社 おんだ祭  投稿者:管理人  2012-08-02 (木) 21:13
  <URL: http://www.photoland-aris.com/myanmar/>

久々の まつり 写真 のUP ↓。 熊本県阿蘇市の阿蘇神社。
http://www.photoland-aris.com/myanmar/near/n68/
________________________

< さぎ草 様    どうもです!

>旧北陸線、杉津・山中越え(21)とありますが

この日は敦賀のお魚広場へ案内するからと、妻を同行させました。
その後に杉津・山中越えに行ったのですが、約25kmの距離を
2時間半かけて移動しながら撮影しました。さすがに妻に申し訳ないので
それ以上はしつこく探訪しませんでした。 蛇の出ない季節になったら
また探訪しようと思ってます。見落とした遺構が有ると思います。
特に、小川にかかる橋梁をそのまま自動車道路に転用したのとか、有るかもしれません。
廃線跡も、蒸気機関車が走っていたかと思うと興奮します。廃線跡は
まれに有るでしょうけど、蒸気機関車が走っていた線路跡を、そのまま
自動車で走ることが出来る箇所って、そうは無いと思います。


[No.7529]  投稿者:さぎ草  2012-08-01 (水) 21:46

旧北陸線、杉津・山中越え(21)とありますが、21回とは凄いですね。
なかなか継続してそのものを見つめることが私にはありませんので、地域のこうした遺産をみつめるのは、大きな意義がありますね。

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