| 〜舞!組曲 掲示板〜 |
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>今回は、どこで、何を聴いてこられたのですか?
今回、演奏会は行きませんでした。オペラハウスやコンサートホールが
有る町で訪問したのは ニュルンベルク、バイロイトですが、どちらの町でも
演奏会がありませんでした。厳密には、ドイツ到着日にニュルンベルクの
ホールでモーツァルトのシンフォニー演奏会がありましたが、回避しました。
演奏会は午後9時からで、日本時間の朝4時からなので、さすがにドイツに
到着して聴くのは徹夜で聴く状態なので起きている自信が無いので止めました。
あとは今夜HP に UP したように ライン川沿いの町での滞在で、演奏会が
ありませんでした。
>ライトモチーフさえ誰を示すか
ライトモチーフはワーグナーの専売特許でなく、完成させて実用的(?)
に用いたのがワーグナーということですね。ヴェーバーなどワーグナーの
先輩にもその萌芽がみられた(聴かれた)ようです。
ショルティ―指揮で「指環ライトモチーフ集」という CD が出てます。
でもその CD 、残念でした。全曲盤から部分的にピックアップして英語の
ナレーションで解説していく2枚組のCDです。
ビーバー作曲と認定された「53声部のザルツブルク大聖堂祝典ミサ曲」、
まままさんのCDは、コープマン指揮ですか?
伝ヴェネボリの時代のCDと、「7声のソナタ」「9声のソナタ」「太鼓を打ち鳴らせ」
がビーバー版には加わってます。やっぱ印象が違うはずです。コープマン盤も
残響が美しいですね。
で、うん、そうですね。筋がわかれば、オペラは聴きやすい、見やすいかと思いますね。ライトモチーフさえ誰を示すか(繰り返して出てくるから わかるけど)音型と心情が一体化しているので、イメージが湧きます。
で、Bの軍団は歯が立たないというか、歯がボロボロになりそう。
まあ、ぼちぼち聴くつもりなので焦らないし、わからなかったら、まだワカランっとしておくつもりです。
今は、ゲンシの13番を聴いてます。
ああ〜 瞬時に分解して理解できる脳みそと感性と、時間がほしーっ!
ワタシには手に余るわあ〜っ(泣き笑い)
またお教えくださいねえ。
>ワーグナーをお聴きになるとき、指南してもらうモノをお持ち?
ワーグナーの伝記やらの本は持ってますが、鑑賞指南書的な本は全く持ってません。
ワーグナーって深みに嵌れば嵌るほど難解ですが、普通に聴く分には聴き易い音楽ですよ。
何回も聴いている内に分かってきます。DVD や ブルレイで全曲盤が有るので、
それを何回か観ていれば内容が頭に入ります。ってことは、DVD が指南書ってことですかネ。
以前も書きましたが、オペラはストリーが有るので、ストーリーを知らずに
聴くのでは理解できないと思います。小説を拾い読みしてもストーリーも
内容も分からないのと一緒だと思います。ストーリーさえ分かれば、オペラは
聴き易いジャンルだと思いますョ。
>ベートーヴェンさまの弦楽四重奏曲にトライしたものの
あっ、よっぽどそちらの方が難解だと思います。とっつきやすい曲が有ったら、
ぜひご紹介下さいネ。お願いします。
ビーバーの「53声部〜」のCD、来ました。伝ヴェネボリのCDと、曲が違う
ように感じました。また聴き直してみます。
____________________
< 凡 様 どうもです!
>ミラノのスカラ座に行きたいと思い
スカラ座だけがターゲットなら、行ける日の曲目で希望のを選んで、それに
合わせてフライトを予約するだけで万事OKですよね。
オペラハウスの公式HPでチケット予約から発券できるようですが、拙者は
GWのチューリッヒ歌劇場の時は公式HPで目星をつけてから東京の発券業者に依頼しました。
公式HPからだとクレジットカードで購入になりますが、暗証番号を設定
したりして厄介なので手数料がかかっても国内の海外クラシック音楽会発券業者に頼みました。
こちらの希望を言いましたら、その席は観難いからと観やすい席を押さえて
くれました。実際に現地に行ったら、柱が邪魔にならない良い席でした。
劇場の状況を知っている業者ならではと嬉しく思いました。若干の手数料が
かかりますが、クレジットカードに関する安全性と信頼性で頼んで良かったです。
チケットが押さえられたら、あとは行くだけです。機内食食べて映画観て
寝ているうちにイタリアに着きますョ。
現地で当日券に並ぶのは、当日券が出ないこともあるのでお奨めできません。
現地に住んでいるならいいですが、僅かな滞在日数では当日券目当ては
危険すぎます。
私も一度はミラノのスカラ座に行きたいと思い現在調査中です。
体力の有るうちでないと行けませんからね。
時差解消のために今晩はゆっくりお休み下さい。
ワタシは、まだ「B」の整理をしてますよぉ。
やーぱり気になるしツンドク、あっ 違った、ミチョランマ(未聴)の山を、ちょっと整理してダブり買いの予防に努めています。アハハ〜現実的でしょ。
でも。今日は、ベートーヴェンさまの弦楽四重奏曲にトライしたものの無残にも敗北しました。(って言っても寝ちゃったの)
アハハ〜 あの後期は無理だわ。
で、ピアノソナタに挑戦してみたんだけど。これもねえ〜はあぁ・・・。
ため息しかでないわ。こりゃ歯が立たない。
今までクラシック音楽を何年聴いてきたんでしょ。「傑作の森」って言うけど、我が輩にとっては出口のわからない迷路だわ。
指南してもらうか、羅針盤と地図がないと、こりゃ〜ダメねえ。なんか本を探さないとダメだわ。
ワーグナーをお聴きになるとき、指南してもらうモノをお持ち?
>「意思の勝利」こそ最高のヴァグネリアーナ映画だと確信しております
お教え下さり、ありがとうございます。今度 拝見しようと思います。
拙者的には バートン・オリバー主演の「Wagner」が大好きで、繰り返し観てます。
出演者がみんな実在の人物にそっくりで楽しいですね。マチルデと一線を越えたか?
映画では越えたように描いてありますが、越えていないと思います。悶々とした
気持ちで「トリスタン」を作曲したのではないかと思います。
___________________
< 凡 様 留守番ありがとうございます。
>アレクサンデル・アグリコラの「秘密の迷宮」です。何気なくボックスから引っ張りだして聴いてみたら大当たりでした
ポチッ としてみますね。
______________________
< ままま 様 どうもどうも!
まままさんは ビーバー作曲とされた CD を ポチ られたのですね。
作曲家が確定された後の演奏がどんなんか、興味あるので拙者も
ポチります。 研究者もちゃんと研究しているんですね。
あの件以降に、ゴーストライターがバレた? んな訳ないですけどね(笑)。
ブルックナー、羨ましいです。楽しんできて下さい。壮大な空間が展開するでしょうね。
_____________________
< ?様 なんともコメントできませんが、、、ここ数年の間にも
内容に変化が起きているように聞いてますが。。。
ワーグナーの追っ掛けです。曲は
マイスタージンガー、妖精
関連です。
ニュルンベルク、ヴゥルツブルクなど。
通信接続状態、良くないです。
で、凡さんちは、そうですね。そのシーズン到来なんだ。
気をつけて楽しんでくださいね。荒ぶる祭りなんで〜
ワタシは、
伝ベネヴォリ 53声部のザルツブルグ大聖堂祝典ミサ曲 コレギウム・アウレウム合奏団盤が、今日、届いたので、連休は、これを聴いて楽しむ予定です。
で、10月3日だっけ〜 ハイティンクさんが来日されるので、ブルックナーの予習をしなきゃと思っています。
私はだんじりの追っかけです。
私の今のお気に入りはアレクサンデル・アグリコラの「秘密の迷宮」です。何気なくボックスから引っ張りだして聴いてみたら大当たりでした。他にはグレゴリオ・アレグリの「ミゼレーレ」モーツァルトの逸話で有名なやつです。
いずれも一度は生で聴いてみたいものです。
CD棚は、Bの途中から整理できないので〜 「手に取ったら聴こうっ式」に変更よぉ。アハハ〜
> 指揮者は、どう聞き分けるの。
1974年のライブ録音が出ていますが、どう聞き分けるかっていうのは
指揮者が神憑りですから。冗談はさておき、指揮者の方は神父さんです。
神父さんって、ミサ曲を指揮できないといけないか分かりませんけどね。
ライナーノーツでは、十字架状の大聖堂の中央に神父さんが立ち、四方に
陣取った奏者に指揮するのです。参列者はその間で聴くのです。
四方から音楽が鳴るのだから、その音響効果はサラウンドでしょう。とても
CD に収まらない音楽効果の曲ですが、そのCDでは残響の美しい長さを
窺い知れますョ。音響効果ではベルリオーズのレクイエムやミサ曲も
太刀打ちできないほどの壮大さですよ。
作曲は 伝べネヴォリ って云われてましたが、最近では ビーバー作
って云われてます。
まままさんに触発されて バルトークのピアコン1〜3番、買っちゃいました。
聴いた途端、あっ!これ持ってる曲だがや って(汗)。最近 聴いてなかったから
CD どこかに埋もれているんでしょう。(探すのイヤ)
バルトークは、歌劇『青髭公の城』が好きで時々聴いてます。
モンテヴェルディぐらいは聴こうかなあ。
MRのおっしゃるように、宗教音楽もいいですよねえ。
レクイエムぐらいだったら〜 聴こうかなあ。って気になりますね。
うん。ご紹介ありがと〜♪
>バロックも、ムズカシイわあ。
バロック音楽ねぇ〜、、、拙者にとって器楽曲は どれを聴いても同じようにしか聴こえない、
掴みどころの無い音楽ですわぁ。
ただ、宗教音楽が好きなので、好きな曲がバロックのジャンルにも多いです。
伝べネボォリ作曲「53声のザルツブルク大聖堂ミサ」
モンテヴェルディ作曲「聖母マリアの夕べの祈り」
ビーバー作曲「レクイエム」 などなど、、、。
いづれも心洗われるような美しい旋律です。「53声の」などはロマン派のように豪勢ですよ。
バロックは もし手を広げるなら、そのような宗教音楽からアプローチすると思います。
器楽曲は、その後でいいです、、、いつになるのかなぁ、昔(大学時代)から
そう思っていて、全然 前進してませんからねぇ(汗)。
バロック音楽は、やっぱ宗教音楽以外はコンサートで聴いたことがありません。。。
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< 凡 様 どうもです!
>調べたらうちのクライバー盤は3枚組でした。
クライバー指揮で3枚組が出ているンですか? チェックしてみます。
抜粋盤も、ストーリーを押さえたうえで “つまみ食い” するには便利ですね。
全曲盤からピックアップして作製された抜粋CDだと、音楽がフェードアウト
するように途切れるのが痛いですけどね。
しかしオペラはやっぱり実演の方が好きです。
また余裕が出来たらオペラ観に行きたいですね。
バロックも、ムズカシイわあ。
何度繰り返しても、繰り返されても〜 アタマに残んないもん。
ありゃ環境音楽だよねえ、気持ち良くなれば、それでお役御免なのかなあ。
あ〜 今日は、なぜかバロックを主に聴いちゃいました。
CDの整理だけでも、結構疲れちゃいますねえ〜
あまり聴きすぎると、反動が大きくなるので。
ぼちぼち〜しますわ。(にがわらい)
全曲盤のCDでも ショルティ、カルロス・クライバー そして フルトヴェングラー盤は
4枚組です。幕の合間にブツリと切れてしまいます。
だけどベーム盤は一幕ごとに一枚のCDに収録されているので、都合良いです。
歌手や指揮者などで選択するのもポイントですが、演奏途中でCD交換は
煩わしいです。
ベーム盤なら全曲盤でも一日に 1枚づつ聴いていけば3日で聴き終えます。
オペラはストーリーになっているので、いつかはぜひ全曲盤で楽しんで下さいね。
バーンスタイン指揮の1981年録音録画は演奏会形式なんですね。って云うか
トリスタンとイゾルデは動きがあまり無い曲だから、それで十分にも思えます。
ウィーンでは初演に向けた稽古で演奏不可能の烙印を押されて、上演が
幻となったことがありますが、バーンスタインの映像をみていると
本当に歌手に過酷な曲だと実感します。あのペーター・ホフマンが少し
苦しそうです。バーンスタインの指揮が遅すぎて歌いづらいのかも。
フルヴェンさんのことを話題にされたので〜 あ〜 そういえば。管弦楽曲集としてLPを持っていたわ。と思い出しました。
CDになっているのかどうかも、調べていませんし、タイトで情熱的だったな〜っと、うっすら覚えている程度です。
ジャケのイメージが、アタマに残っているんですけど。
また調べてみます。
CM 「マシンガントーク」編 ↓ 観て下さい。
当日、TV の収録も入っていたので、高齢のブラボー爺さん、自分の声を入れようって浅ましさではないかと
思ってしまう程でした。静寂の時のブラボーなので、削除し易いと思うので
放送時には消して欲しいです。
>周りを見渡すと高齢者に取り囲まれて、そのほとんどが、すぐに寝てるの。 鼾も結構あるし〜
高齢者は昼寝ではなく脳梗塞の場合があるから、大丈夫か起こしてあげましょう。
>ワタシの方は、ようやくCD、バーンスタイン盤(1981年)を探して見つけたところです。
バーンスタイン盤を探してみたら、廃盤になっており、USEDがすごい高値に
なってました。でバーンスタイン盤を ポチッ とする代わりに フルトヴェングラーの1952年 全曲盤を
ポチ りました。 イゾルデを歌う キルステン・フラクスタートは戦前戦後
世代の超有名ヴァーグナー歌手です。テノールのメルヒオールと共に歌う
トリスタンとイゾルデはいまだに語り継がれる名演奏だったらしいです。
その歌は Naxos から 1939年の録音盤が出ているので聴けます。
1939年ですよ! 良く録音が残っていたと思いますが、でも歌い方がレトロ
な感じがしてしまいます。
このCDは既聴で 「ワーグナー二重唱集」というタイトルで、第二幕は抜粋です。
フルトヴェングラー全曲盤でのトリスタンは、ズートハウスです。
バーンスタイン盤は映像が UP されているので聴きました
↓
https://www.youtube.com/watch?v=kflO6RJKYMc&list=PL50727626EC221983&index=6
添付したのは第二幕の「夜の賛歌」ですが、燃え上がるような欲望の高まり
が感じられません。死ありきの愛を先取りしたようなテンポで、ちょいと
遅すぎやしないかと思います。
第二幕のトリスタンとイゾルデの歌は、激情に駆られた位がイイのではないかと
思います、、、好みですけどね、あくまで。
さて、この前は1回フライングあったけど、あまりフライングはないわ。
「指揮者の指揮棒が降りてから拍手をして下さい」ってメチャクチャ恥ずかしいアナウンスじゃん!
えーっ サントリーで、それ? おのぼりさんチームじゃないの?
もちろん入場時拍手はしますよ〜 演奏まえにトークもあるので、結構みなさん早めに着座しているし、しーんとして指揮者を待っているわ。
ただね〜悲しいかな、定期は、終わるとすぐ立って帰る方がいるのね。お昼間の演奏会でも結構おられます。
それより、演奏始まって、すぐに寝ちゃうんですわ。
周りを見渡すと高齢者に取り囲まれて、そのほとんどが、すぐに寝てるの。
鼾も結構あるし〜 大音量になったら、はっ!と生き返るんですけど、アダージョになったらバタンQ状態なのよ。
あー もったいないっ! 高い席なのにねえ。
まあ、寝てるぐらいだと良しとしないといけないのかなあ。
で、イゾルデも、指揮者で大きく違うんですね〜 特徴が端的に表現されてて面白いっ。全曲盤はないと思うけど、ちょっとCD棚を整理してみますね。
台風の直撃ルートながら、普段のゲリラ豪雨の時くらいしか降らず、大丈夫でした。
それより直撃ルートから離れた関東地方、絶句しますね。気の毒でたまりません(お見舞い申し上げます)。
「何十年に一度」ってコピー、気象庁は乱発しすぎじゃないでしょうかね。
「トリスタンとイゾルデ」演奏会鑑賞の感想は、ブログ(9月7日の記事)に書きましたので
宜しければ御笑覧下さい。
ブログには書きませんでしたが、第一幕も二幕もそして三幕も、演奏が
終わって指揮者がタクトをまだ構えて静まり返っているのに 真っ先にブラボーを叫ぶ高齢者が
居て、すっごい不快でした。第一幕と第二幕の間には場内アナウンスで
「指揮者の指揮棒が降りてから拍手をして下さい」 ってアナウンスが
ありました。そんな恥ずかしいアナウンス、拙者の地元のコンサートホール
では聴いたことありません。せっかくの演奏が、自分勝手な人のために
残念でした。何を考えているのやら。真っ先に叫ぶのが熱狂的とでも
言いたいのでしょうか? それと演奏前に楽団員がステージに出て来る時に誰も
拍手をしないのですね。拙者の地区のコンサートホールでは、名古屋フィルの
楽団員が出て来る時にでも拍手します。東京のクラシックファンって
レベル下がっているのかもしれません。サントリーホールなのに、、、。
そうそう、CDですね。拙者は ベーム、クライバー、ショルティで全曲盤を持ってます。
ベームのイゾルデは激情的に死にゆく感じ。クライバーのイゾルデは諦観で
死に行く感じです。どちらかのイゾルデを気分で選んで聴いてますので、
ショルティは 埃がかぶってます。 クライバーのイゾルデは、 愛の死
はレクイエムのようです。 バーンスタインですか、、、そのうち聴いてみますね。
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