| No.67 | ドイツ ザォウシュヴェンツレバーン |
| Nr.67 | Deutschland Sauschwänzle Bahn |
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■ 2019年08月09日 撮影
ドイツ南西部、バーデン＝ヴュルテムベルク （ Baden = Württemberg ) の Zollhaus-Blumberg と Weizen の間、25Kmの区間に 蒸気機関車の保存運転を行っているザォウシュヴェンツレバーンがある。 ここでは1887〜1890年の間に開通した線区を利用して、1977年から蒸気機関車のMuseumsbahn (博物館運転）を行っているのだ。 蒸気機関車の運転も春から秋にかけてほぼ毎週末に行われ、ドイツにおける保存運転ではのべ日数が多い（日常営業線を除く）。 この線区は ヴタッハタル（ヴタッハ渓谷）と呼ばれる地域に位置し、区間25Kmの間に オメガカーブが４つ、ループが一つ存在して、 その様な線形を敷設することで全体の勾配を暖勾配化しつつ 山登りを克服している。 この線には 2016、2017年の それぞれ日本のお盆の時期に訪れており、今回は３回目であるが これほど暑い夏は初めてであった。 2017年には雨が降るような曇天で気温も低下して、現地の人もジャンパーを着るような寒い夏であったから煙もよく出たが、今回は暑過ぎて 煙はスカスカであった。 とりあえず俯瞰撮影だけ行って、宿泊地の Aalen に向かった。 これまでに撮影した Sauschwänzle Bahn の写真は、Nr．26〜29、39〜41 に UP済みである。 |
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Last Updated 2019-10-10