年末年始の年が替わる時、エルベ河に架かるマリーン橋の上に列車を停めてドレスデンの街中 で上がる花火を楽しむ特別列車が運転された。

前年には機関車が架線柱に被る場所に停車したため、今度は機関車の位置が ずれることを願っての再挑戦である。
昨年の写真

ただ問題が出た。12月下旬のエルベ河の増水で、前年に訪れた場所は浸水した ことで立ち入ることができなかったのだ。12月上旬に降雪が有ったものの、 その後に温かくなって雪解けの水で増水したのだろうか。

鉄道趣味団体が企画した花火見物列車だが、本年は2本の特別列車がマリーン橋 の上に停車することが分かった。

上記の理由から本年は道路橋の上から機関車を狙うこととなった。どうしても 旧市街を背に撮影するため、連続して上がる花火に背を向けての撮影となり、 満足に花火を写し込めなかった。また挑戦してみたい。