日本!(真野恵里菜)
2 コンサート
※ 真野ちゃん主体で、一般客もチケット購入で観賞できるコンサートをUPしました。

ファンクラブにおけるライブ、新曲抽選ライブ、番組収録、そしてハロー!プロジェクトの全体ライブも含めてありません。

■ デビューコンサート「プロローグ〜乙女の祈り〜」

添付写真は同コンサートDVDと、中野サンプラザ公演のチケット。

平成21(2009)年6月6日;東京・中野サンプラザ(2回)、6月14日;大阪・松下IMPホール(2回)

デビューの喜びと初々しい雰囲気の楽しい、それでいて真野ちゃんの魅力が十分に出た素晴らしいコンサートだった。

■ ファーストコンサートツアー「Introduction 〜初めての感動〜」

添付写真は同コンサートDVDと、東京厚生年金会館公演チケット。

平成21(2009)年9月13日;東京・厚生年金会館、21日;大阪・シアターBURAVA!、22日;名古屋・Zepp Nagoya (各2回公演)

(下記、名古屋後のBlogより)
コンサートは、会場に一体感が生まれる、この位の規模がライブ感覚で最適かなぁとも思う。全11曲+(朗読劇&MC)+Encore2曲、そして最後タッチ会と、2時間が あっという間であった。彼女の外見のホンワカした雰囲気からだけでは想像できない、ダンスに歌とピアノでパワフルに聴衆を煽りながら引っ張っていく推進力の凄さ、3ヶ月前のデビューコンサートから、また一回り大きくなったようだ。最高! ピアノ、歌、ダンス…三拍子揃った今の独自のスタイルを維持していって欲しいナ。

■ スペシャルジョイント2010春〜感謝満開!真野恵里菜2周年突入&スマイレージ
メジャーデビューへ 桜咲け!ライブ

添付写真は名古屋会場隣接の、鶴舞公園の桜とチケット。

平成22(2010)年3月14日;HNK大阪ホール、21日;名古屋・愛知県勤労会館(2回公演)、4月3日;東京・渋谷C.C.Lemonホール(2回公演)

スマイレージの一人が引退した今となっては、懐かしいライブとなった。
(下記、大阪公演後のBlogより)
滋賀県東近江市妹の春日神社春季祭礼を少し撮影後、大阪へ移動した。

NHK大阪ホール(大阪市中央区谷町)での、『真野恵里菜2周年突入&スマイレージメジャーデビューへ桜咲け!ライブ』を聴くためだ。

スマイレージとは、昨年発売された真野ちゃんの5thシングルまでバックを務めた4人組で、間もなくメジャーデビュー予定である。真野ちゃん目当てのコンサート観賞であるが、ジョイントコンサートであるから、昨年のデビュー&1stコンサートと殆ど雰囲気が異なった。OpeningとEndingの真野ちゃん&スマイレージの一緒の歌以外は、別々に歌うのだが、やっぱり真野ちゃんonlyコンサートを望みたい。真野ちゃんの歌声と曲調のすんなり耳と心に入ってくる素直さは比類だ。真野ちゃんがピアノを弾きながら【乙女の祈り】を歌い始めると、安堵感から涙が浮かんできそうになったのだが、、、なんとショートバージョンになっていた。真野ちゃんの持ち歌は7曲歌ったが、3曲がショートバージョン。ざ、残念。フルバージョンで聴きたい。やっぱり真野ちゃんonlyコンサートを!

ともあれ真野ちゃん、最近は写真やドラマ撮影、舞台練習そして新曲レコーディングなど多忙を極めている。現状では精一杯で最高のパフォーマンスを魅せてくれた。真野ちゃんonlyコンサートを望んで、ピアノの弾き語りのウエイトを大きくするのは、現状では困難かもしれない。健康を害することなく頑張ってくれれば、ファンとして一番なのだ。

このジョイント コンサート、あとは名古屋と東京で計3回参戦予定だ。

■ コンサートツアー2011 「ハタチの乙女801DAYS」

添付写真は、C.C.Lemonホール外の自販機とチケット。

平成23(2011)年5月28日;東京、渋谷C.C.Lemonホール、6月11日;大阪Zepp Osaka (各2回公演)

(下記、東京公演後のBlogより)
昼と夜公演を鑑賞してきた( @ 渋谷CCレモンホール)。

興奮状態のまま帰宅し、夜は殆ど寝られなかったし、いまだに余韻に浸っている。真野ちゃんの歌の魅力が最大限に爆発した、最高のステージだった。

公演時間は事前に真野ちゃんがBlogで いままでで最長になる、と書いていたが、まるまる2時間! 曲数も自分の持ち歌だけでメドレーを含めて、20曲を歌いきった。しかも司会者無しってことも、仰天だ。衣装の着替えは4着(上着脱ぐの含め)で、衣装直しの時はビデオメッセージがスクリーンに流れ、真野ワールドが中断しない。その点が特に良かった。司会者の話術で繋ぐ場合は、それはそれで上手いと思う場合もあるが、昨夜のように司会者無しだと、中断感が無いばかりか、着替え中も真野ちゃんが話しかけてくれている感じがファンには高揚感を生む。

曲の構成(セットリスト)も、よく考えられていた。前半の「ダレニモイワナイデ」で、真野ちゃんの表現に唾を飲み(?)、中盤の「堕天使エリー」でハラハラしながら笑い、そしてアンコール後の6月発売の新曲「My Days for You」と「まつげの先に君がいる」で涙ぐむ、、、。

最近のファンクラブイベントでは、ピアノの弾き語りは有っても一曲とかが多かったが、昨夜はしっかり「マノピアノ」「ラララソソソ」「乙女の祈り」の3曲を丸々ピアノに向かい合って歌い上げたのが、弾き語りに魅かれたのが発端のファンとしては嬉しいかぎりであろう。

それにしても真野ちゃん、2時間公演を2回、一人で仕切っていくのだから大したものだ。バラード系では、しっとり。煽る時は煽られまくり、「元気者で行こう!」のロングバージョンは年配者(?)にはキツイ(笑)。その一丸となった会場の盛り上がりと一体感のヒートアップは、すざましい。真野ちゃんの持ち歌のバリエーションの広さが、コンサートのセットリストにメリハリを付けているが、メリハリは曲調だけでなく、真野ちゃんの表情の豊かさもそうである。私も、そして会場のファンは、前記した「ダレニモイワナイデ」の真野ちゃんの表情表現に息を呑んだ、生唾飲んだ(?)だろう。ちょっとおマセな少女の曲が、小悪魔的な要素を匂わせた曲に思えてきた。真野ちゃんの手の動き、流し目など、明らかに表現が大きく演技力が備わってきた結果だろう。「堕天使エリー」が2ndアルバムの中でリクエストNo.1だったということだが、3曲リクエストできたから、ファーストチョイスではないが3曲には入れてみたい、という意味だったと思う。しかしそのリクエストに見事に結果で答えてくれた真野ちゃん、スタッフさんに感謝である。この曲、歌となぞなぞがアドリブで入ったりするのだが、その曲を前半はカンフーの演技とし、後半はなぞなぞとし、大盛り上がりの爆笑となった。真野ちゃんの空手演技、すごい脚が上がるネ、K-1みたいに。なぞなぞは、ちょっとエッチ系が笑える。昼夜と内容が異なるので、大阪公演がまた期待できる。

真野ちゃんの歌の終演後、その日に撮影された映像がもう編集されて5分間くらい上映された。その映像も秀逸。雨の中で開場を待つファン、赤いサイリウムを振るファンなどがスポット的に挿入された映像に、スタッフさんの気持ちも伝わってきて、嬉しい。感謝。 真野ちゃん自身が 私のファンは礼儀正しい、と言っているが、礼儀をもって臨めば最高のコンサートを提供しようという心意気として、十分に伝わってくるのが相互関係として良好な証だろう。そのように再認識した、素晴らしいコンサートだった。2回で4時間、歌いきった真野ちゃん、今日はゆっくり休養できているだろうか。今後にも期待大だ。しかし今のアイドル界、グループユニットで数に物を言わせた中で、ソロとして活躍する真野ちゃん、一人で渋谷CCレモンホールを満員にできるアイドルは、そう居ないだろう。東京、大阪の計4回参戦。


■ コンサートツアー 2012〜DATE〜

平成24(2012)年6月9日 メルパルク大阪、 6月16日 渋谷公会堂、 6月23日 ハーモニーホール座間 各昼夜の2回公演。
6回、全て参戦。

※ 上記の三箇所(各2回公演)のうち、DVDは ハーモニーホール座間にて収録されている。

開演5分前と1分前、真野ちゃんの開演案内の映像がバックスクリーンに映し出され、

ついに今年のファイナルの雰囲気を盛り上げると、徐々に会場のボルテージも爆発寸前に高まる。 会場の照明が時間ジャストに消えると、前奏曲的な音楽と映像が流れる。ベットで目を覚まし、着替え ルージュを姿見の前でつけ、鏡に DATE と書き込みそれが赤く浮かび上がる、、、。何度みても 美しい導入部だ。そして3rdアルバムからのビートの効いた強烈なダンスの「Glory Days」で始まり、一気に真野ワールドに引き込まれていく。

もう真野ちゃんのオリジナル曲は50曲にもおよぶ。が、今回は今年3月に発売された3rdアルバム『More Friends Over』 からの選曲を中心に構成されたセットリストだ。

インディーズ&メジャーデビュー当初の曲はメドレーが中心となったが、聴くとすでに懐かしくもあるが ホンワカとした気分となる。今でも十分に童顔だが、初期の幼さに満ちた少女顔にはやはり その時の 歌が似合っていたのだと思う。声量と安定感の出てきた昨今の歌唱力でこそ歌われる今の曲が、やはり 真野ちゃんの“時代精神”を表すのであろう。幼い歌い声に似合った『ラッキーオーラ』や『はじめての経験』、 上手くなった今聴くと 3年の時間経過の充実による変化を如実に感じる。

メドレーは、フルバージョンで聴きたい曲が殆どだが、曲数の増えた今、短縮版は仕方ない だろう。AとBという2つのパターンの公演が有って、初期バージョンと最近バージョンなどに分けて 今の倍の回数の公演をするというのも手だろう。

キモノドレス風の裾を翻し、片方の肩の肌を出した衣装で激しく歌いダンスする真野ちゃんには、昨年のソロコンサート から一年で素敵な女性へと変貌する、進化の重積がある。逆説的になるが、その進化した真野ちゃんによって 歌われる初期の曲は、それはそれで味わいがあるし、和やかな気分になり大好きである。アイドル曲 のイメージらしい純情さの曲だからだし、その純情さは進化してもそのままだからだ。それに比べて 今月27日発売の新曲『Song for the Date』は、アーティステックな雰囲気になってきている。 曲は真野ちゃんが云うように、ノリの良い曲が多く続いた。『ドキドキベイビー』『21世紀的恋愛事情』 『元気者』『バンザイ!』と続く盛り上がりの推進力は爆発的だった。

途中、応援団の迫力映像と登場後の応援歌練習など、笑いと いじり いじられる真野ちゃんと マノフレ(真野ちゃんファン)の一体感を生じさせた後での『熱血先生』を歌うなど、構成も見事。 ピアノの弾き語りでは、会場が静まり返る中、真野ちゃんがピアノを弾き始める。 会場が興奮の坩堝から、まるでピアニストがショパンを弾き始める瞬間のような静寂が支配する。 動と静、フォルテッシモとピアニッシモな世界の両立。見事な構成だ。 昨年、すごい楽しませてくれた『堕天使エリー』はリプレイではなく、『純情警察Kiss』の歌と 絡めるなど、アクションの見せ場もたっぷりで驚いてしまう凄さ。

雑誌『Girl Pop(夏号)』を読むとこのコーナー、けっこうプレッシャーになっているようだ。 そりゃ〜そうだ。「常識クイズ」とかで いじられる のは、ドキドキするはずだ。予想外の展開のクイズは、 緊張するだろう。仕込みでない面白さが、会場満員のマノフレ(真野ファン)には楽しいのだが。 これ、スタッフさん、真野ちゃんらの発案の妙技で、アイデアに感服だ。歌の合い間のMCやイベント的なのが、 連続性と内容の増幅性をもっている。

アンコール後のブルーのドレス風衣装はエレガント。結局、何を着ても似合うのが真野ちゃんだ。 アンコールの「Song for the date」「まつげの先に君がいる(座間バージョン)」「My Days for You」の三重連は、神々しい。 聴くと無性に涙がこぼれる続ける。

最後、涙を精一杯堪えながらのお礼の挨拶。合い間に声援を送る声も会場一杯の恵里菜コールの繰り返しとなり、 泣く寸前になるも「泣かずにきちんと挨拶したい」という意志で根性を示す。逆に、拙者の方が感動で泣けてしまう。 前にも書いたが、真野ちゃん、2時間のコンサートを一人で引っ張っている。その実力は表現力も 歌唱力も、そしてMCにおいてもパワーアップしている。一年で大きくエネルギッシュで見事な成長を 遂げているなぁ と感動する。

真野ちゃん曰く、マノフレは温かい、という。他の現場は全く知らないが、超礼儀正しく思いやり あるファンの姿がマノフレ(真野ファン)であると思っているが、そのファンは真野ちゃんの鏡であろう。 はたして感動で泣き続けるって、そうある事象だろうか!? 現実、真野恵里菜のコンサートでは それがある。 真野ちゃんがカーテンに下がってからの「その日」の映像も、本当にスタッフさんの 愛が詰まっているから感謝で胸一杯だ。映像が終わり、客席の照明も点く。しかし湧き上がる恵里菜コール。 会場一杯埋め尽くしたファンが、誰一人として帰ろうとしないで、恵里菜コールをしまくる。ダブル アンコールは無いだろう、それは分かっていても、恵里菜コールが楽屋の真野ちゃんに届けばイイ。 皆がそんな気持ちでコールしまくる。5分は続いただろう。「バンザイ!恵里菜最高!」を唱和し、 静かに引き上げ始めるマノフレ。引き際を心得る、大人のマノフレの矜持だ。 思い出すたび感動が強くなる。 真野ちゃん、スタッフさんに深謝!


■ ハロー!プロジェクト卒業コンサート

『OTOME LEGEND ERINA MANO MEMORIAL CONCERT 2013』
平成25(2013)年2月23日 中野サンプラザ(東京都中野区)

昼&夜公演 参戦。
ハロー!プロジェクトに属しながらもグループアイドル全盛時代に孤高のソロアイドルとして活躍していたが、そのハロプロから卒業するのである。ハロー!プロジェクトの夏冬の年2回のコンサートツアーに参加するなどのハロプロ全体での活動は見られなくなるが、逆にその制約から解放されて仕事が選びやすくなると思われる。事実、4月からはテレビ東京系の連続ドラマ『みんな!エスパーだよ!』へのレギュラー出演が決まっている。ハロプロ時代にも定評ある演技を生かしたレギュラードラマの話が有ったそうだが、ハロプロ活動との両立が困難で断念した経緯もある。 ハロプロから卒業すること、すなわちアイドルからの卒業というニュアンスも自身の口から語られるがアイドルとしてのカラーを越えてはならない演技の制約からも解放されようというのである。 さっそく決まった上記ドラマでも腹黒女で際どい会話もするらしいが、アイドルだからこの台詞はダメというのなら、確かに演技の巾が狭くなるであろう。自らが制約を解放することで、演技に巾が広がり新境地が開拓できるなら自らが脱アイドルを公言することは歓迎すべきであろう。ただ、マノフレ(真野ちゃんファン=真野フレンズ)から云うなら、脱アイドルしても永遠のアイドルだ。ちょうど吉永小百合さんがサユリストにとって永遠のアイドルであり続けるように。 さて、昨日のコンサート、会場へ入るとステージ上のグランドピアノが目に入った。

ステージ衣装は6回変わったが、グランドピアノを弾く姿は、やはり中野サンプラザでの3年前デビューコンサートを完全に思い出すステージで始まった。真野ちゃん自身もそれを意識したというMCであった。ただ違うのは、【乙女の祈り】【ラララソソソ】を弾く姿が堂々としていることであろう。 コンサートは簡単なMCとダンスシーンをはさみながら、実に27曲を歌いきった。

衣装もドレス風、ウエディングドレス風から、かっちょいい黒上下でホットパンツ姿のダイナミックな姿まで。なにより真野ちゃんの持ち歌は、どれも本当に素晴らしい。そして真野ちゃんでなくっちゃの伝わり方が歌い方と声と表現力でする。歌に関しも、完全に『マノ ワールド』を構築して日々上昇している。 ハロプロを卒業して歌う機会が少なくなるとしたら、なんと勿体無いことか。ただ、【NEXT MY SELF】の紹介の時に“ハロプロとしてはラストシングル”という表現を力を込めて言っていたので、新・真野恵里菜になってからの新曲発表に期待したい。舞台やテレビ・映画で見かけたりファンクラブ・イベントで会えるのは嬉しい。しかしやっぱり、たまには“帰ってくる場所”が真野ちゃんの歌が聴ける場であって欲しいと思う。 だが、やっぱりハロプロからの卒業は迷いと勇気が要っただろう。ハロプロに憧れてオーディションを受けて2回目に合格して飛び込んだ世界だ。いくら私が貰い泣きしても、真野ちゃんの心中を想像できるなどおこがましいことだ。ひたすら真野ちゃんの今後を祈り、真野ちゃんに忠節を尽くすことしかできない。

添付写真はコンサート・チケットとパンフレット。そして【元気者で行こう!】の時に客席に向けて大砲(?)で発射された銀テープ。
真野ちゃんの直筆プリントで『Thanks! MANO FRIENDS 2013.2.23』 と書かれている。真野ちゃんの気持ちが嬉しい。


■ 真野恵里菜2014 again〜ライブハウスで燃え尽きよう〜

(下記の文は、6月8日のコンサート後に記載)
場所 ; Zepp DiverCity Tokyo
15時30分開演 & 19時00分開演 の 2回に参戦してきた。
ファンクラブでのディナーショーを除外すれば、昨年2月のハロー!プロジェクト卒業コンサート以来となる。
1年4か月ぶりとなり、卒業後では初のライブとなるため真野ちゃん自身はかなりプレッシャーが有ったようだ。
卒業以来、多くのTVドラマや映画に出演していても久々のコンサートということで、歌は二の次的な誤解で見られる 不安も本人の中では有ったのだろう。久々ということで結果を出さなければ、というプレッシャーはいかばかりであったか。
卒業後、初のライブとなったディナーショー(本年1月)では生バンドをバックに歌ったが、昨日のライブでも同様に生バンドの演奏で、内容を更に充実させて行われた。アコースティック、真野ちゃんのピアノだけでの歌、そしてダンス・タイム。そして炸裂爆笑的S的なトークに、映像表現など。
構成内容のバリエーションの引き出しの多さも驚くのだが、久々のライブと思えない程に真野ちゃんの歌の表現力と声量が 進化しており感嘆した。ソロデビュー曲『マノピアノ』をバック演奏無しでピアノを弾きながら歌う真野ちゃんの切ない 声の震えと表情が、ソロデビューした17歳の頃とは全く違っている。歴年齢を重ねたからというだけでない、成熟が加わっていた。歌詞の内容から、ひょっとして恋でもしているのかと思う程に感情が入っていた。むろん『マノピアノ』は例の一つに過ぎない。アコースティックによる“大人”の雰囲気、その淑やかさと艶っぽさが似合う美人になってきた。で、やっぱり“元気”な真野ちゃんもイイ! 生バンドの迫力ある演奏で舞台狭しと煽りながら歌う真野ちゃん、楽しい。
コンサートから一夜経ったが、じわりじわりと良さが思い出されるのも、真野ちゃんのコンサートならではだ。
卒業コンサートからブランクが空いたように思われたが、決してブランクではなかったのだ。真野ちゃんの歌の表現力などが成熟していく期間だったのだ。演技力の上昇と共に、歌も進化していた。さすが真野ちゃん!
添付写真はチケットと、パンフレット。そしてグッズのファイル。
(大阪公演は6月29日、Umeda AKASO にて、15時00分と18時30分の2回公演)

平成26年6月29日(日)は 大阪 の Umeda Akaso で行われた 真野恵里菜ちゃんの 「真野恵里菜2014 again〜ライブハウスで燃え尽きよう〜」の 15時00分開演 & 18時30分開演 の 2回に参戦してきた。超楽しかったっ! 超感動! 超汗つゆだく! 超笑顔! 素晴らしいセットリスト! 素敵なバンドメンバー! 真野ちゃんの可愛い髪型(ツインテール)! 6月8日、東京の Zepp DiverCity Tokyo の時の座席有りと違いオールスタンディングだから、8列目くらいだったが真野ちゃんが近く思えた。相変わらずエネルギッシュな進行で、中盤にアコースティックを挟んで後半の爆発的昂揚を煽っていく進行は体力の限界かもしれない。真野ちゃんも千秋楽公演ではタイトルのように燃え尽きんとばかりに歌いダンスを する。ライブへの力の入り方が近くで見ても弩迫力で伝わってくる。歌の情感の入り方では東京では「マノピアノ」 で5年間の成長を感じて驚いたが、やはり「My Days for You」「 Next My Self」での思い入れは別格だ。MDFY は、聴くたびに涙腺が緩んで頬を濡らしてしまうが、真野ちゃんも涙を浮かべながらの熱唱だ。やはりこの二曲は特に真野ちゃんの思いにピッタリだろう。それが分かり、そして伝わってくるからこそこちらの涙腺も緩んでしまうのだ。 MC のイジリいじられも、絶好調に楽しい。演技を主にしながらも、たまのライブで歌の成長も実感できるから、コンサートは一年に一回は行って欲しいものだ。

ところで真野ちゃん、「ロンドン一人旅」をしてきたという。その MC に、思わず喝采を送った。 ミュージカルなど鑑賞してきたということだが、素晴らしいことだ。きっと真野ちゃんは意識していないだろうが、 一人旅の経験は莫大な財産として真野ちゃんの中に残るだろう。 これからも何回も海外旅行は体験するのとになろうが、最初の一人旅はいつまでも忘れない強い印象として残る。そして 海外へ一人で行ってきたことは、一回り大きくなったとそれは実感として自信になるだろう。 多忙な仕事の間に海外旅行のプラニングするのは、実はもの凄いハードルを感じるし、克服するパワーが必要なのだ。 旅でも真野ちゃんにはどんどん海外へ出かけて欲しいものだ。

添付写真は 会場近くのケンタッキーにて。真野ちゃんCM出演の、クラッシャーズも飲んだ。入場券とグッズの写真も。


(番外)

■ TOKYO IDOL FESTIVAL 2011

添付写真は、TOKYO IDOL FESTIVAL 2011のHPと、入場リストバンドと引換券。

平成23(2011)年8月27日、真野恵里菜コンサート

(下記、Blogより)
8月27&28日(土日)に 東京お台場・青海 フジテレビ湾岸スタジオ特設会場で行われた、Tokyo IDOL FESTIVAL 2011 の27日に、Hot Stageで1時間のコンサートを行った。

真野ちゃんが登場するということで初めて知ったアイドル・フェスティバルという催し、登場するユニットが57組、総人数396人という巨大さである。ソロはひょっとしたら真野ちゃんだけかもしれないが、アイドルユニットって そんなにも存在するのか、と驚く。この日、真野ちゃんの主演映画「美雪の風鈴」を横浜で観賞後、フェスタの近くの大江戸温泉で夕刻まで ミソギ をしてから会場にチェックインした。遅めの会場到着だったが、それでもチェックインするカウンターに着くまでの、野外ステージなど各所で多々のイベントが行われており、雰囲気が判った。私的には未知のアイドルにも、それぞれファンが付いており、それなりに盛り上がりをみせている情況は、驚くことだ。真野ちゃんファンになる以前、私がファンでいたのは20数年も前の河合その子さんだけであったが、その頃のアイドルの総数はそれほど存在しなかったはずだ。それから20数年、アイドルってネットや路上、あるいは街角劇場や広報目的の自治体からも生まれており、あるいはこのフェスタに参加している未知のユニットでさえも“選ばれた”アイドルなのだろう。アイドルを求めるファンの総数は変わらなくとも、特定のアイドルのファンになるには人がバラけてしまっているのかもしれない。しかしながら、少し見ただけでもユニットも人数が何十人という大所帯になるほど、その個性は各構成員だけでなくユニットとしても希薄になっているような気がする。少ししか他アイドルは観なかったが、真野ちゃんのコンサート、真野ちゃんの堂々とした姿に惚れ惚れしたと云えようか。ちょっと違うだろ真野ちゃんは、という自慢したいような気持ちにもなる。恐らく現場に居た真野ちゃんファン(マノフレ)の誰もが、そんな真野ちゃんの会場のファンを牽引していく姿に昂揚したのであろう、会場の一体化した盛り上がりが半端でなかった。帰宅後、某巨大掲示板で反応をチェックしたが、好意的に真野ちゃんの人気の実体に触れた驚きが書き込まれていたのが、嬉しかった。どのアイドルのコンサートも観放題というアイドルフェスタ、他のアイドルも興味を持てば最初の入場料で観賞できるという御徳感ある催しであるから、真野ちゃんとは?と半分興味本位で会場入りしていた人も多かったであろう。ステージ横のサイドモニターに映し出される、会場で揺れる無数の真野カラーの赤いサイリウム。まるで体育館のような会場を埋め尽くした満員の聴衆の大声援を受けて、真野ちゃんステージ狭しと動きまくって10曲を歌いきった。大物アイドルの風格さえ漂う真野ちゃんって凄いんだ、と改めて実感したコンサートだった。殆ど来賓的な出演だった真野ちゃん、ダントツの存在感を示したのではなかろうか。

1時間のステージの興奮は、今もワンシーンワンシーン、思い浮かぶ。


(番外)

■ アイドル甲子園〜秋季大会〜2013

平成25(2013)年10月6日  @ 赤坂BLITZ(東京都港区)

赤坂BLITZで開催された「アイドル甲子園」に真野ちゃんが、“スペシャルゲスト”として登場した。

ステージには数々のアイドルが次々と登場し、真野ちゃんの登場予定時刻は18時45分から30分間のライブである。

現地には17時過ぎに着いたが、既に顔見知りのマノフレ(真野ちゃんファン)がいらっしゃり、野外ステージで展開されるアイドルなどを遠目に眺めつつ、時間を過ごす。会場建物内にチェックインしても半券を見せれば出入り自由なので、会場内も見てみるがロビーにまでアイドル・ユニットの握手会が開催されてごった返す中を掻き分けるように進まなくてはならない。それぞれの推しアイドル目当てのファンが来ているから、ロビーは騒然としている。暫く会場内に入ってみたが、他アイドルのファンの騒動的応援に驚きつつ場外にまた退散した。

色んなアイドルが居て、いろんな応援方法やアイドルとファンとの関係を目の当たりにすると、マノフレの紳士淑女的な真野ちゃんとの関係に理想を具現していると再認識した。

ライブは10分くらい遅れ気味だったが、前のアイドルグループが終わってファンの入れ替わりがあるかと思ったらそのまんま居残りで、真野ちゃん登場のアナウンスで場内が興奮の坩堝と化して真野カラーの赤サイリウムが、林立した。あっ、マノフレが会場内にもう潜伏していたのだ。真野ちゃんの歌、GWのファンクラブイベント以来だから、実に5ヶ月ぶりである。待ってましたっ!とばかりにヒートアップしていく。いいなぁ〜真野ちゃんの歌!演技をTVで観るのもいいけど、現場の一体感は何にも比しがたい。ときおり相変わらずのいじりいじられのMCを挟んで5曲を歌いきった。何気なく関係者用の二階席を見ると、他アイドルも真野ちゃんの歌と一体感あるマノフレを呆然と眺めているのが、その表情から見て取れた。女優として一歩一歩前進しつつ歌も歌う真野ちゃんは、もう別格の雰囲気だ。

会場にはむろん、従来からのマノフレだけでなく、TVで真野ちゃんを観て知って駆けつけた人も私の前に居たようで、感動を受けていたのが手に取るように分かった。

4曲目で My Days for You が歌われたが、まさかと思ったので驚きつつ、涙が止まらなくなってしまった。この曲、涙腺を刺激しまくり。ヤバイなぁ〜。 次の真野ちゃんライブはいつだろう。


(番外)

■ アイドル甲子園〜祝!一周年スペシャル

平成26(2014)年8月1日   @ Zepp DiverCity Tokyo

スペシャルゲストとして真野ちゃんが登場した。30分間に5曲を歌ったが、会場には他のアイドルファンも多々居るのが、声援から判る。真野ちゃんコンサートでは有り得ない内容とタイミングの声援が飛ぶ。最初は戸惑ったが、それも面白いかなと。マノフレの阿吽の呼吸の応援に、やがて彼らも吸収されて一体化していくのが分かるのが、このような多くのアイドルファンが集まる現場の面白さだろう。というか、他のアイドルファンも真野ちゃんの素晴らしいパフォーマンスに圧倒されていくのだろう。なにしろ真野ちゃん、風格とオーラの発し方が無比である。しかし真野ちゃん、美人になったなぁ。つくづくそう思った。


■ 真野恵里菜 コンサートツアー2016初春〜GRAND Escalation〜
    大阪 @ Umeda AKASO  平成28(2016)年1月10日(日);15:00&18:30開演
    東京 @ Zepp DiverCity Tokyo 同年1月17日(日);14:45&18:30開演

(大阪・東京の両方とも参戦)
大阪公演15時00分 & 18時30分 開演 の 2回に参戦してきた。15時からの公演時、拙者は 全24曲 (メドレー含む)を 110分で歌い上げた真野ちゃんの益々パワフルになった持続力に こっちがヘロヘロに なってしまった。聴いているだけなのに(汗)。

18時30分からの公演では 拙者の体が慣れてきたので、体調的にノルことができた。 生バンドの演奏で力強く歌う真野ちゃんは 声域声量ともに以前より増し、高音域での微妙な表現も巾を 増しており益々発展していることが感じられた。( 口パクでは生バンドで歌えません。生歌必須のハロプロ 出身者ならではの歌の実力を発揮ですね) 演技で舞台に立つことも多いゆえ、発声法がハロプロ時代と違っているように思えた。ダンスの切れも鋭くメリハリあって大きく魅せてくれた。 15時開演の公演ではアンコールの NEXT MY SELF で 涙で歌えなくなり、マノフレ(真野フレンズ;真野ファン)が歌ってリード(?)するという、感動の一幕も印象深い。平成23(2011)年、コンサート「ハタチの乙女」@Zepp OSAKA で 涙の My Days for You の時とは、同じ涙でも心境や状況が異なった涙だろう。女優仕事が続き、歌手としてコンサートのステージに立つのは1年半ぶりとなり、真野ちゃんの脳裏に去来することがあったのだろう。やっとハロプロ卒の真野恵里菜から独立して真野恵里菜として足場が固めつつある実感が有る、と述べたのは充実の証として嬉しいことだ。その充実感の中での涙と、ハロプロ在籍中の涙が一緒ではない。 今日から、もう次作の撮影に入っていることだろう。今後の真野ちゃんを益々応援したいと思った。

東京は14時45分&18時30分開演の2回に参戦してきた。真野ちゃん自身、歌詞の意味が最近よく分かる ようになってきた と述べていたが、本当に 魂が込められて歌われて感情が伝わってくる。歌詞を頭で理解して歌うというより、心の底から発する感情が乗っている凄さに戦慄するほどだ。例えば『春の嵐』の ♪あなたの目を見てわかったの♪ という箇所、嫉妬の歌に女の情念が伝わる凄みが出ていた。 アコースティックの2曲では、拙者 思わず頬を濡らしてしまった。 しかし生バンドをバックに、よくスタミナが続くものだ。女優をやりながら歌も成長し、しかも全力のステージを一日に2回、のべ4時間。ゲネプロを含めたらおそらく6時間以上、歌ってダンスしっぱなしのはずだ。やはり常人とは違うのだろうと思う。恵まれた素質は、一般人のレベルとは違う高みにあるからできるのだろう。思えば真野ちゃんクラスの若手女優でここまで歌って演技できるのは、真野ちゃん以外に居ないだろう。 マノフレは、奇跡的な存在の目撃者のように思う。


■ 真野恵里菜10周年記念ライブ 〜 my precious treasure box 〜
    東京; Zepp Tokyo 、平成31(2019)年03月18日(月)


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Last Updated  2019-03-25