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大井川鉄道(現、鐡道)では昭和51(1976)年7月9日より、蒸気機関車による金谷〜千頭間での動態保存運転を行っている。 その復活直後の7月に一度撮影に訪れたが、頻繁に撮影に通うようになったのは、昭和59(1984)年頃からである。以来、平成8(1996)年ころまでは月に一度は訪れていたが、その後は足が遠のいていた。しなしながら平成21(2009)年頃から、思い出したように再訪している。最近では祭礼の撮影が多いが、祭礼の合い間に訪れる大井川鉄道でファインダーを覗くときの昂ぶりを抑えることができない胸の高鳴りに、根っからの蒸気機関車ファンであることを再認識している。思えば昭和45(1970)年頃からの蒸機ファンとしてのアイデンティティの居場所は、日本では、復活運転されている鉄路しかない。つまり「蒸気機関車ファン」として過ごしてきた時間の経過の重みを越えるものは、何も無い。 今回は、平成になってからの1989年以降の写真をピックアップして、主に時系列的に並べてみた。どうぞ御高覧下さい。 ※UPしてある写真で、平成19(2007)年以降はデジタル一眼を使用(Nikon D80、D300)。それ以前の銀鉛時代のカメラは、PENTAX645、PENTAX ME、Nikon F601QD、Nikon F3、Nikon F4sを使用。フィルムはコダクローム64&200(KRおよびPKR、KLおよびPKL)、フジクローム100D(RDP)を使用。 |
上;笹間渡〜抜里(1989,12,17)
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| 上左;家山〜抜里(1990,1,2)、上右;家山(1990,5,5) | |
上;青部〜崎平(1990,10,10)
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上;家山(1991,4,28)
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上;五和〜神尾(1992,4,26)
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上;新金谷〜金谷(1992,10,5)
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| 上左;家山〜抜里(1992,10,1)、上右;五和〜神尾(1993,9,19) | |
上;青部〜崎平(1992,11,22)
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上;家山(1993,4,11)
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上;抜里〜笹間渡(1993,11,14)
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上;青部〜崎平(1993,11,14)
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上;家山〜抜里(1994,6,12)
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上;地名〜下泉(1994,10,24)
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上;神尾〜福用(1995,5,1)
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上;田野口〜駿河徳山(1995,7,1)
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上;笹間渡(1995,11,3)
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上;抜里〜笹間渡(1996,8,25)
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上;神尾(1996,11,23)
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上;地名(2009,7,26)
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| 上左;五和〜神尾(2007,2,11)、上右;下泉〜田野口(2009,7,26) | |
上2枚;五和〜神尾(2010,10,31)
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上;福用〜大和田(2010,10,31)
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上3枚;家山〜抜里(2010,11,3)
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上写真左;笹間渡〜地名、上右写真&下;下泉〜田野口(2010,11,21)
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Last Updated 2010-11-25