No.93 浅野祥雲 コンクリート像�検ァ粉悒姥競Ε�ーランド、白衣観音院）
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■ 関ケ原ウォーランド（岐阜県不破郡関ケ原町）
天下分け目の合戦の地に、その合戦をテーマにしたテーマパークがある。 「関ケ原ウォーランド」といい、浅野祥雲氏による合戦像が200余体展示され、 阿鼻叫喚の合戦が表現されている。園内には石田三成の笹尾山、島津義弘の 小関村、小西行長の北天満山、宇喜多秀家の南天満山、大谷刑部の藤川台、小早川秀秋 の松尾山、南宮山の諸隊 そして徳川家康の陣などが円周状に配置され、その中で乱戦 模様が表現されている。各コンクリート像の表情も各人が異なる個性を示しており 浅野氏の表現力を実感できる。 開園は昭和39（1964）年で、制作されたのは浅野氏が70〜80歳の頃である。 よくこれだけの像が出来たものだと、その精力的な制作に感嘆する。 |
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| ■ 白衣観音院（岐阜県加茂郡八百津町福地） |
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白衣観音院は 銘菓「栗きんとん」発祥の八百津町本町通りから山道を25分ほど走った
山間に存在する。浅野祥雲氏が白衣観音院の院主（だった）山本氏と知り合いだったことで コンクリート像が多数制作されて奉安された。UPした像は本院から１Kmほど離れた山 の中に安置されており、そこへは添付写真左のように狭い道を入って行く。 本院は訪問時には在宅されておらず、像を確認できなかった。 ここの像は昭和43（1968）年の制作である。 |
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Last Updated 2020-11-20