平成29(2017)年から復活する D51がC56 に替わって充当される可能性が高い。 C56 が湖北(米原〜木之本)を走る最終年となるのだろうか。 |
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■ 平成28年度 夏の運転 夏の運転は8月14、21、29日の三日間であった。 C56 にとって、最後の湖北の夏となるのだろうか。湖北の風情と機関車を僅かな路地の隙間から写すのに、C56 はちょうど良いサイズなのだが。 |
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■ 平成28年度 秋の運転 2016年 秋の運転は、10月9、30日 、11月6、13、20、27日の6日間行われた。 |
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上左右写真;米原を発車した汽車は新幹線高架を潜って加速する。左写真、新幹線を含めて4本の列車が写った。 |
![]() ★ 【日本の祭り in ながはま】 10月29(土)、30日(日)に長浜の4か所の会場で、全国および海外からの参加の祭り団体を含めて49もの祭りが披露された。会場は琵琶湖湖畔の さざなみ会場、長浜駅前の まちなか会場、浅井文化ホールでの浅井会場、そして木之本町の北国街道きのもと宿会場である。 巧くいけば祭りと C56型蒸気機関車が一緒に撮れる、と狙った。ただし長浜駅周辺では祭りと一緒に撮影するのは不可能だ。会場が線路から離れているからだ。だが木之本駅なら、なんとかなる と希望を持った。しかし催しの時間と蒸気機関車の走る時間が合致するのは少なく、撮影場所も限られる。 木之本の会場では6つの祭りが披露されたが、汽車の時間と絡みそうなのは「丹生茶わん祭」であった。 この祭りは午前午後の2回披露されたが、午後は汽車(回送)の出た後であり、午前が狙い目であった。 丹生の現地での祭りと異なり、曳山は一基であるし稚児も出ない。それでも道笛・花奴・曳き手・曳山・テコカキまで含めると、延長50mにはなる華麗な道行となった。 「丹生茶わん祭」は丹生の地に神様が降臨されて陶器の技を工人に伝えたという伝承が有り、その報恩感謝によって行われている。 山車は木製の曳山で、足利時代から伝わる曳幕と江戸時代から残る綴錦の見送りをつけ2ケ月前から潔斎した山作り(工匠)たちが作り上げる。荘厳は歌舞伎や物語から芸題を取り、その場面を人形と陶器でうまく組み合わせ高さ10メートルに積み上げられる。今回は、牛若と弁慶であった。 午前11時、木之本駅南側のロータリーを出た行列はお囃子を囃しながら駅の北側ロータリーを周回する形でねられた。 木之本駅前での「茶わん祭り」とC56、もうこの先、有り得ないだろう組み合わせだ。 |
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Last Updated 2016-11-28