〜舞!組曲 掲示板〜 |
![]() |
|
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
95ページ中 20ページ目を表示(合計2,838件) 1 ... 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 ... 95 [前のページ] [次のページ]
>それとジークフリート腰掛石も有りそう。
「史跡の三点セット」、無かったですわぁ〜(涙)。
腰掛石、旗立の松、血の池
三点セットのうち、最低でも「竜の血の池」は欲しかったですな。
それと売店ではノートゥンク(バルムンク)形のキーホルダーや
ペーパーナイフでも売っていたら良かったのに(笑)。
_______________________
< ままま 様
>あっ 大蛇じゃなくって、ドラゴンなんだっ。
ジークフリートが闘ったのが大蛇と云われることがありますね。
ここの城址は Drachenfels (竜の岩)という名前で、ジークフリートが
竜と戦った奇譚が残る土地です。
では ワーグナーの楽曲では、竜だったのか蛇だったのでしょうか?
↓ はドイツ語になりますが、Aufzug.2 (第二幕)の箇所の 2行目を見て下さい。
http://www.wagnerverband.de/m_rw_si.htm
↑ で、 des Drachen Fafner (竜のファフナー)と読めますよね。
(ファフナーは、巨人族でラインの財宝を護るため竜に化身した、登場人物の名前です)
蛇だと Die Schlange になります。大蛇だと Grosse Schlange です。
上記より、
ドイツ語の Drache を大蛇と和訳するのは、正確ではないでしょうね。
日本では 架空の怪物である 竜 と、大蛇の分類が曖昧だと思います。
須佐之男命が退治したのは、八岐大蛇 ですが、これは川の氾濫を意味した神話と云われています。
大蛇が川のような水を意味しながら、水の神は竜神であったりと、曖昧ですよね。
大蛇と竜の違いをあまり考慮せず、日本人は民俗的に使っているのではないでしょうか。
龍宮とか海の彼方の楽園のような、ある意味で補陀落山のような浄土は
観音浄土でもあり、仏教的です。大蛇は八岐大蛇のように古事記のような
古来の日本神話の世界です。 神仏観が混同されるから、今でも大蛇も
竜も同体と思われるのでしょう。
ただし、、、実は、角を持った大蛇が龍だという形態の違いは厳密にはあるようですけどね。
あっ 大蛇じゃなくって、ドラゴンなんだっ。
ドイツ語だと、ドラヒェって言うのか。
あっ だから、ドラヒェンフェルス城址って言うのね。フェルスは岩か。
えっ ちょっと待って。ジークフリートが霊剣ノートゥンクで、ラインの黄金を持っている大蛇ファーファナーの心臓を貫いて退治とな。
ん、あっ 蛇→竜の順番で退治するのね。
えっ どこだっけ、葉っぱが落ちて致命傷になる場所ってアキレス腱だっけ。
あっ 違う違う。背中でしたよね・・・。
アカン ストーリー思い出せないっ。(^_^;)
しかしここの鉄道はアプト式ですか。
オペラ好き、城跡好き、鉄道マニアにはたまらない所ですね。
↓
ハヤシ先生、マノフレになりましたね。沢村一樹氏は、隠れマノフレ化かな(笑)。
両御仁ともマノフレでは比較的 若い部類だと思います。どんだけ親爺に人気か
ってことですけどね(苦笑)。
ジークフリート関係の山、UPしましたョ。
初めて、生真野ちゃん 拝見いたしました。
ハヤシ先生も、可愛いって〜 あらら♪ (^^)
ホテルの朝食バイキングとか、パン、ハム、ソーセージやチーズなんぞが
別々に置いてあっても、結局はパンに好きな具を挟んで食べるものなんですよね。
ハムだけ食べたりパンだけ食べたりって、あんまりしてないです。パンにも
いろんな味のがありますが、具材によって味も変わるンですよね。
“レストランのグルメ”はUP無理ですが、挟む系はたまにブログにUPしますので
どうぞ御高覧下さいネ。
へえ、ジークフルートに関連した山なのですか。
大蛇のような蛇が出てくるところかしらん。
UP待ってますね。
で、ホットドックのようなパン いいですね。
ドイツのソーセージ特集、ビール特集なんかも、組んでくださいな。
(えっ 食べ物づいてるって アハハ〜 )
>Bonn 南東のリヒャルト・ワーグナー関連の山から〜というのを越天楽で拝見してきたのですが、えっ どこの山なのだろう。
舞台祝典劇 リング第二夜「ジークフリート」 に関連した山です。
UP まで詳細はお待ちください、、スイマセン。
>下山後、道端のお店でブロートブルストを購入ってあったのですが。
ブログの「訪独(8-38)」の下の写真が、ブロート(パン)ヴルスト
(ソーセージ)です。ヴルストブロートでも同じです。ホットドックの
ことです。
挟むヴルストによって味が異なります。
※ スイマセン、Wurst ブルストをヴルストに書き改めました。
Brot の B を ブ、 Wurst の W を ヴ にカタカナ書きを統一しますね。
で、Bonn 南東のリヒャルト・ワーグナー関連の山から〜というのを越天楽で拝見してきたのですが、えっ どこの山なのだろう。
アルプス交響曲の山ですか? 違いますよね。う〜ん。
下山後、道端のお店でブロートブルストを購入ってあったのですが。
巨大ウィンナーなの?
>期待しています
当分先ですけど(苦笑)。“そのうち”とは、蒸気機関車を撮影する体力が無くなってからです。
謡蹟を訪ねたりするのは、よほど体力が低下してからでも十分可能ですからね。
謡蹟訪問は、一人で謡の世界と幽界に思いを没入するのが醍醐味です。
宝生流で連吟できるなら、複数での訪問も楽しいかもしれませんけど。
おおそれは素敵ですね。期待しています。
「蟻通」所縁の「蟻通神社」に行かれるならご案内しますよ。
大阪所縁の能といえば「芦刈」「難波」「松虫」「弱法師」。
あと何か有りましたっけ。
>逆さまにするって、そういう意味があるのか。うわ〜っ 究極の天国と地獄絵を
能【鉄輪】の 女(シテ)は「宇治の橋姫」が素材となっているようですが、
丑の刻詣りでも藁人形が登場しません。怨念で生霊の鬼に変じて呪い尽くすのです。
その呪詛方法が民間に広まり、より実際的に相手を人形に見立てて五寸釘を
突き刺すという方法に発展していったようです。ですから丑の刻に神社の大木に
藁人形を五寸釘で打ち付けて呪うというのは、【鉄輪】には出てきません。
ちなみに通販サイトで「藁人形」を検索したら、売られていて驚きました。
楽にはありませんが、尼にはありました。ポチるだけで藁人形が自宅に
届くって、やっぱすごい時代になったものです。
で、MRご説明ありがとうございます。逆さまにするって、そういう意味があるのか。うわ〜っ 究極の天国と地獄絵を見ているようで、むぬぬぅ。
恐怖の二極化ですねえ。左右対称は、まだ、共存しそうだけど、上下はマギャクだわ。
>昔「鉄輪の井戸」というところに行きました。
そうですか。京都には謡蹟が沢山あります。謡の稽古をして謡蹟を訪ねるのも
楽しいものです。
自分的には源氏贔屓なので、義仲寺へ 謡本【巴】を持参して、
まるまる一曲 境内で謡ってきたのが印象深いです。
以前、各地の謡蹟で同じようにしてますが、義仲寺では誰にも邪魔されず
不思議な気分と謡いきった達成感を覚えています。
そのうちに謡の稽古を再開して、謡蹟を訪問して現場で謡うと同時に、
写真を撮ろうと思ってます。
>で、そもそも金輪って、囲炉裏やキッチンのコンロの部品で、ヤカンや、お鍋を置く台でしょ。
>どーして逆さまにするんだろ。
呪詛の丑の刻詣りをするには、特殊な道具ではなく身近な物が使えると安直に(?)呪いができます(汗)。
仰るように鉄輪だと囲炉裏や台所にあるから、手軽なんでしょう。それを
逆さまにすれば頭に載せやすいし、蝋燭や松明も立て易いので暗闇でも
灯りが確保し易いです。
↑ な〜〜ンて コメントじゃないでしょう〜ね、やっぱ。
逆さまに着眼するって、まままさん さすがです。
もう何となく思い当るのでは?
↓下記は何処にも書いてないので拙者の勝手な推測ですが、、、
頭に載せる鉄輪は五徳とも云いますが、五徳は儒教では五常と云い、仁義礼智信です。
このような規律や規範に人としての道を表現する言葉を逆さまにすることは、
それら正常な価値観を破壊することを意味してます。仁義礼智信の破壊です。
正常の破壊、つまり呪詛するとは 正常な精神状態から離れて鬼の領域に、あるいは異界と
精神を交流させることは異常な世界を意味しています。
道具には逆さまにすることで、異常な霊威を発揮するという恐ろしい呪力が
備わっていると云えましょう。
鉄輪も本来は囲炉裏で 火に晒される器具です。逆さにして呪力の備わった
鉄輪(五徳・五常)を頭に載せることで、自らが炎になる っていう意味も
あるかもしれませんね。炎とはむろん、怨念の炎です。呪詛する相手を
焼き尽くす炎に自らがなる って意味もあるかもしれません。
能【鉄輪】の女の姿にも、実は深い 民俗的な要素が潜んでいるのでしょうね。
で、映画は、呪詛のスタイルをまねたんでしょうかねえ。
で、そもそも金輪って、囲炉裏やキッチンのコンロの部品で、ヤカンや、お鍋を置く台でしょ。
どーして逆さまにするんだろ。
って素朴に思っちゃいました。(素朴すぎてスミマセン)
>横溝正史さんの八つ墓村って映画を思い出しちゃいました。
「八つ墓村」の犯人は、ハチマキに懐中電灯を立てたンですよね。
蝋燭立てて走ったら、消えちゃいます。
でもナンとなく格好は似てますね。
能【鉄輪】 では 前シテの女に、アイ(貴船の宮の杜人)が 呪詛の方法を
語ります。こうしなさい と、、、
「、、、祈り給うことを 叶えまえらしょうずる御事なり
しからばまず鉄輪の 三つ足に火を灯し戴き
身にはいかようにも赤き丹を塗り、、、」
ってことで、この能の作られた室町時代に 丑の刻詣りの呪詛方法ができていたようです。
http://www.photoland-aris.com/myanmar/germany/25/
トップページ写真の 能【鉄輪】 については
↓
『トリスタンとイゾルデ』の全曲盤は、映像で鑑賞の方が最初は面白いかも。
いろいろ出てるので、お気に入りを見つけるのも楽しいと思いますョ。
字幕は東洋方面の言語では日本語が無いのに、韓国語が有ったり中国語が有ったりの
DVD / Bluレイも出てます。そんな状況をみると、日本の地盤沈下をヒシヒシと感じます。
>ってコメントを拝見して、ますます遠ざかるワーグナー ・・・。
まままさん、拙ブログ【越天楽】 http://manoeriwagner.seesaa.net/
の昨日(28日)に書いたのは、『トリスタンとイゾルデ』のバーンスタイン指揮の
〈ハイライト盤〉の収録内容が中途半端って意味です。
だから やっぱり〈全曲盤〉で聴かなければ って意味です。
バーンスタイン指揮の〈全曲盤〉を持っていなかったので、出たばかりの
〈ハイライト盤〉を Get して聴いたのですが、やっぱり〈全曲盤〉で
聴かなきゃってことで、輸入盤の全曲盤で Get しました。
バーンスタイン指揮の『トリスタンとイゾルデ』は 国内版も輸入盤も廃盤になっているので、
USED で Get するしかありません。輸入盤で十分です。
小説を一ページづつ飛ばして読んでも話が分からないのと一緒で、
やっぱワーグナーを聴くなら全曲ですよ。〈ハイライト盤〉など Get しないで
最初からバーンスタインのも〈全曲盤〉を ポチっておけば良かったと思ってます。
まままさんも〈ハイライト盤〉なんてつまらないから、どうせなら最初から
全曲盤でお聴きされるようにお薦め致しますョ。
全曲盤でお聴きになれば、ワーグナーが近い存在になりますよ、きっと。
全曲盤のイチ推しは、バーンスタイン。次点はフルトヴェングラーです。
このCDジャケット見たことがあるんですけど。(^_^;)
バーンスタインのバイエルン放送交響楽団準演奏会形式ライブ81年ですよね。
あちゃ〜
>何がハイライトか分からない中途半端なCDで不満だけが残った。
ってコメントを拝見して、ますます遠ざかるワーグナー ・・・。
北海道新幹線開通時に、“北の御神体”が復活するっていう噂がありました。
ガセ だったのが残念です。“御神体”詣う出と一緒に 函館の史跡めぐりも
できるかと思っていたのですけどね。史跡は無くならないので、急がず
いつか行こうと思ってます。
二見興玉神社さんには、あちこちに 蛙 の像が鎮座してらっしゃるんですよね。
蛙に敬語を使うのは、主祭神の猿田彦大神さんの神使が蛙だそうで、偉い存在なんです。
でも海辺に蛙って妙ですよね。 ここの「蛙」は 縁起担ぎのゴロの「無事 カエル」
のカエルだそうです。蛙の小物を旅行に行く前に御守りで持参したりは
今でも行われる風習ですよね。
で思うのは、伊勢志摩の海女さんが潜る時に手ぬぐいに、安倍晴明の
五芒星を画いて魔除けにする風習が有るっていう共通点です。
安倍晴明の陰陽道が普及しているかと思いがちですが、五芒星の 星 は
一筆書きで書けて、必ず出発点に戻ってくるのです。つまり「カエル」のです。
案外と難しい陰陽道じゃなく、単純に “帰る”図 を呪い(まじない)に
画いただけっていう単純性も有りそうです。
大陸さん、Made in China をたっぷり買って帰って下さいね って処ですね。
過去ログ 正順 |
● お名前 と 本文 が記入されていないと書き込みできません。 ● タグは使用できません。また、段落以外では改行の必要はありません。 ● 営利目的・販売広告としてのご利用は、適度な範囲でお願いします。 ● 公序良俗に反するもの、内容があまりに不適当と思われるものは削除することがあります。 ● 書く、読む、行動するの判断は、個人の責任において行ってください。 ● また、書き込まれた内容について、鉄道現場へ問い合わせることはお止め下さい。 |
|
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています